組織屋の源流 ~1万人の組織を束ねるために、勤労担当者から学んだ3つのこと~
先日、新卒で入社したNECにて、府中事業場の人事および事業部の勤労担当者のOB・OG会に参加してきました。
勤労担当者を一言で言うと、各事業部に専任で配置された様々な人事施策・組合活動の窓口となるおじさんです。この勤労担当者は1万人規模の組織を束ねる上で非常にキーとなる存在でした。
昔、集団就職で地方から多くの高校生を採用した際、都会生活に慣れるため、公私にわたってサポートしていたのがこの勤労担当者の始まりです。
この勤労担当者に選ばれるというのは非常に名誉なことであり、実際