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手作りポン酢を作ろう!
今年は昨年と違って裏山のすだちやゆずの実がたわわに実った。
果樹は不思議と隔年で実る年と実らない年が交互に訪れる。
今年は実る年。
早速アレを作るしかない!
というわけで剪定ばさみや高枝切ばさみを使って
するどい棘と格闘しながら実をかごいっぱいに収穫。
ここからは簡単。
包丁で横に切れ目を入れて、しぼっていく。
切れ目を入れて、しぼってを繰り返すうちに
すだちやゆずのさわやかな香りが部屋いっぱいに広がる。
鉢2つ分になみなみと入ったすだちとゆずのジュース。
とれるならかぼすも入れてもよい。
ここに塩を適当に振り入れておく。
一方醤油を入れていた瓶を取って置き、
口から入るサイズにちぎっておいたっ昆布を入れ、
薄口醬油と濃口醤油を割ったものをそそいでできあがり。
甘い味がすきな人は味醂も入れるといいが
ここ数年味醂は入れず、この酸味を楽しんでいる。
市販のものでどのポン酢がおいしいか食べ比べていたが、
自分の好きな種類・品質の柑橘・醤油を好きな量だけ混ぜて作れるのが
自作ポン酢のいいところ。
新鮮さだけでいえば使う前に実を収穫して
和え物に、鍋物にと絞るのがよいが、
塩や昆布を入れて寝かせることで出るよさもある。
畑でとれた白菜や水菜、
ぶりやら鱈やら牡蛎やら入れて…と思っていると
寒い冬が待ち遠しい。
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