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オンラインで完結できる仕事は怖いんだろうか?

私は日本在住で完全リモートで海外企業と仕事をしているフリーランスです。よく「どんな仕事をしているの?」と聞かれることがあるので説明すると「インターネットの仕事が怖い」「海外との仕事が怖い」と言われます。

私自身感覚が麻痺してしまって感じなかったのですが「そういえば最初は怖かったな」と思い出しました。

最初は詐欺かと思ってた

はじめての海外のお仕事の入り口はAPPENという会社でした。これは日本のIndeedで英語で求人があって見つけたものでした。

APPENは主にアメリカの大手テック系から仕事を受けているので、最近のテック系氷河期のあおりを受けて案件が全然ないのですが、使い始めた当時は仕事も沢山あって報酬もとても良かったのです。

でも、口コミは無いし日本に会社は無いし「詐欺だったらどうしよう」ととても悩みました。海外に留学していたのに、なんかだ海外って物凄く怖いイメージがあったんですよね。

それからAPPENについて調べて、オーストラリアで上場している大手企業で世界各国に沢山のリモートスタッフを抱えていることを知りました。

「海外」に対する恐怖が大きい

労働トラブルになったら日本も海外もめんどくさい事には変わりないのですが、やはり「海外」って聞くと物凄く不安になります。

最近はそんなことは減ったのですが、未だに越境で買い物をしたりするとクレカを利用するのが怖かったり「何か騙されているんじゃないかな?」と荷物が到着するまでドキドキはらはらすることが多いです。

その不安てどうしても付きまとうのですが、軽減させるために買い物でも仕事でも大手のサービスを利用するようにしています。

仕事も相手との関係が出来ていてかつ会社がしっかりしている人意外とは直接のお仕事はせずプラットフォーム介してやり取りをするようにしています。

あとは長期でお仕事をするお客様はある程度ちゃんとしている企業であること。そして、自分が倫理的に受け入れられないお仕事は受けない事にしています。自分で精査するのって大切ですよね。

自分で自分の不安を取り除いてあげる

私は、私の様に在宅で海外企業と仕事をするのが最善の道だとは思っていません。

近所で良い条件で正社員で働けるお誘いがあれが、迷いなくそちらに飛びつきます。相手が日本でも海外でもフリーランスってやっぱりハードル高いですしね。

ただ、私みたいな働き方にしろ、他の働き方にしろ、新しい分野に飛び込むのって物凄い怖いんですよね。私は海外以前に専業主婦歴10年なので、社会に出ることが怖くて仕方ありませんでした。

もし自分の前にはだかる壁が、自分の気持ちの問題なら上手く向き合って取り除いてあげらえると良いなと思います。

漠然と「怖い」んじゃなくてオンラインや海外の仕事は何が怖いのか。それが自分に対してデメリット過ぎてナシなのか、気持ちの問題だけであとは問題ないのか、自分の中で切り分けが出来るといいですよね。



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