見出し画像

疲れることは回避すべし・お互いにね

急に勤労意欲に目覚めた私である
人間美味しい思いをするべきだよね
一所懸命に働いて
また楽しい思いをしようじゃないかい
そう思うだけでむくむくと希望が湧いてくる

次はお盆休みだ!!

息子たちにもお盆に帰省するのならば
両親は地元にいないから
○○温泉に集合!!と
家族のグループラインに送信してしまった

お盆に帰省する人たちも大変だろうけれど
それを迎える方も大変なのだ
仏壇を守る立場に立たされると
八月は二十日前後まで休めない
疲れて日陰の涼しい部屋でソファーに横になっていると
鍵をかけていない事務所の勝手口から親戚が
仏壇のお参りに来て下さる。。。。。
枕もとで声をかけられて
ひょえーーーーー!!!となってしまう

お心遣いありがとうございます
お気持ちだけで十分でございます

なのだ

昨年は父の初盆だったのだが
11日に墓掃除と仏壇のお供え物の準備をしたっきり
夫の遠方に住む親族の都合に合わせて
来るであろう日にうちを空けないようにしていたら
五月雨式に来るの来ないのがあり
結局のところ18日の墓の片付けまで実家に行けなかった


夫は長男でも跡取りでもなく
親の面倒を看ているだけなのだが
義兄たちにしてみると夫の顔を立てお盆中に顔を出し
賑わせなければならない
一緒に郷土料理でも食しながら
一献傾けなければならないと考えているのだろうが

お気持ちだけ有難く頂戴いたしますから

そんなことでなんだか馬鹿らしくなって
私は何をやっているのだろう。。。。。。。と
虚脱状態で夏の終わりに熱を出してしまっただよ(どこの郷の訛り)

そのようなわけで
お盆は地元にはいないことにしたのであった

両親のいない実家への帰省なんて嫌々ながらなのだろうから
(姑は特別養護老人ホームに入居してしまった)
無理してお付き合いなどしてくれなくても良いのだよ
家族だけでキャンプやバーベキューでもして
楽しんでくれたまえ

お気持ちだけで十分ですから

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?