なぜ人は子供を持つのか
なぜ人は子供を持つのでしょうか。
そして、最近の少子化社会ではなぜ、子供を持たない選択をする人が多いのでしょうか。
今回は3人の子供を持つシステムエンジニアの子供を持つことの本質について私見を書きます。
とりあえず、流行りのChat GBTに聞いてみました。
なぜ人は子供を持つのですか?
なるほど。
遺伝子を残すための本能的なもの、愛や生きる意義幸せ系を求めるからと言った回答ですね。
これに加えて、かわいいから、子供が好きだから、世間体を気にしてとかも一般的には言われてそうですね。
まず、人の選択、生きるということは、自分が幸せになることが目的であるので、自分が幸せになるために子供を持つと言えます。
次に、なぜ子供を持つと自分が幸せになる、または、幸せになると考えるのか。
これはウェルビーイングや幸福学という分野では、人との繋がりが幸福に寄与していることはもはや明らかであり、1番密接なつながり、コミュニティとして子供を持つのだと考えられます。
では、なぜ子供との繋がりが幸せにつながるのでしょうか。
それは、そこには愛があるからではないでしょうか。
つまり、人間は繋がりを求める生物で、言い方を変えると他者を愛するという行為を求めていると言えそうです。
幼少期は親から愛される存在だったのが、大人になるにつれて、自分が誰かを愛することを求めるようになる。
その結果子供を持つというのが私の考えです。
ただ、人を愛するという行為が本質なのであって、本来は子供である必要もなく、パートナーでも、友人でも、全人類でも、愛する対象と、心から愛するという行為ができればいいのかなと。
近代では生き方の多様性に伴い、子供以外の対象に愛を求める人生を選択することができるようになったので、子供を持たない選択をする人が増えたのではないかと思います。
また、寂しいことに、愛するという人間本来の本質を見失って、愛以外の娯楽を優先して子供を持たない人、自分の自由を優先して子供を持たない人が増えているという現実もあると思います。
私は、子供をいっぱい愛して、世界の人をもっと愛せるようになって、もっと幸せを感じられるようになりたいなと思っています。
さあ、大変なことはいっぱいあるけど、今日も仕事して、子育てして、子供の寝顔を見ていっぱい愛します。
そして、職場の人、友人、道ゆく人、人類全体を愛していけたならと思います。
そういう毎日が自分にとっての幸せだと日々感じて過ごしていけたら、なんて素晴らしいことなんだと思いながら、また今日も、隣で寝ている子供の蹴りが飛んできて深夜に起きてしまいました。
一瞬、愛を忘れて憎しみを感じましたが、グッと堪えて寝ます。
明日も愛に満ちた1日になりますように。
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