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ヤングケアラーについて考えはじめた

ヤングケアラーについて調べている、

ヤングケアラーとは、

家族にケアを要する人がいる場合に、大人が担うようなケア責任を引き受け、家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを行っている、18歳未満の子どものことです。ケアが必要な人は、主に、障がいや病気のある親や高齢の祖父母ですが、きょうだいや他の親族の場合もあります。

日本ケアラー連盟

ほかに、18歳から30歳ぐらいまでの「若者ケアラー」もいる。

ヤングケアラー、若者ケアラーが担っていることは、
・家事:料理や洗濯、掃除など
・一般的なケア:着替えや移動の介助など
・情緒面のサポート:見守り、声かけ、励ましなど
・身辺ケア:入浴やトイレの介助
・医療的なケア:投薬管理など
・きょうだいの世話:世話、見守り
・その他:金銭の管理、通院の付き添い、家計を支えるための労働、家族のための通訳、など

ヤングケアラーの話を聞きたくて探していたら、
50代の友だちが「わたしも元ヤングケアラーでした」と。
子どものころ、弟や妹たちの面倒をみていた、と。

ほかにも「うちの両親も超ヤングケアラーだった」という人もいて、
「昔はみんなヤングケアラーだった」

だからヤングケアラーが存在してもいいんだ、ということにはならない。
親に代わってきょうだいの面倒をみたり、家にいるお年寄りの世話するのは親孝行なんだからいいんだ、ということにもならない。

子どもに過重な負担をかけることによって、
その子の時間を奪い、友だちをつくる機会を奪い、
友だちとの遊びを奪い、勉強する意欲と時間を奪う。

まだ調べを始めたばかり。
どんなこととつながっていくのか。
昨日のパーマカルチャーの回では、

1 観察し関係づける
7 細部は全体を組み立ててから
8 別々ではなく一緒にする
10 多様性を尊重し活かす
11 エッジや縁に目を向ける

あたりになるかな。