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奴隷解放と世界難民の日

夏至で大安で日食。
夏至と日食が重なるのは372年ぶりらしい。
372年前といえば1648年。鎖国政策から15年、
ほとんど海外からの情報が入らなくなった、と。
(『読める年表日本史』自由国民社、1998年)

いまは、コロナで鎖国状態。
個人の生活も、移動の制限が緩和されたとはいえ、
家にこもった生活は続いている。

19日の大隈塾では、こんなことをしゃべった。
ゲスト講師は、安田菜津紀さん。
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今日のテーマは
「異文化感受性を高めよう」
でした。

誰の目線でものを見て、
考えて、しゃべっているか。
安田さんは、そこを最後に強調していました。

先週の「グローバルってどういうことか」、
思い出してみましょう。

安田菜津紀さんの講義で、
異文化感受性を上げないといけないな〜、
と思ったら、

明日の「世界難民の日」の
いろんなオンラインイベントに参加してみましょう。

そして、今日は6月19日は、
アメリカでは「June ティーンス」といって、
黒人奴隷解放記念日です。

1865年6月19日に南部のテキサス州で、
奴隷解放が宣言されました。
南北戦争が終わった1863年に、
リンカーン大統領が奴隷解放を宣言して、
2年以上がたっていました。

なぜそれだけ時間がかかったんでしょうか。

いままで一部の州だけが、この日を祝日にしていたんですが、
今年からニューヨーク州でも休日になるそうです。

そして、トランプ大統領は、
6月19日に、そのテキサス州で大きな集会をする予定だったのを
延期しました。
あえてこの日とこの場所を選んでの集会でしたけど、
さすがにやばいと思ったんでしょう。
1日延期して、明日にしました。

明日は、世界難民の日です。