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失敗のうしろには必ず、関係性の悪化がある

最近マジでこれだなあ、と思ったは、
ダニエル・キムの「成功循環モデル」。

関係の質:お互いに尊重し合う、対話する
 ↓
思考の質:いい考えが浮かんでくる、気付きがある
 ↓
行動の質:相互支援する、挑戦する
 ↓
結果の質:いい結果が出る

これがぐるぐる回るのが、「成功のサイクル」。

一方、「失敗のサイクル」は、こう。

関係の質:コミュニケーションがとれてない、対立する
 ↓
思考の質:持論の押し付け、思考停止
 ↓
行動の質:失敗を避ける、受動的、消極的
 ↓
結果の質:成果が出ない

なんか自信がなくなったり、そのために積極的になれなくなったり、
悲観的になったりして「うわ〜〜、なんか最悪!」ってときは、
チームの関係性が悪くなってないかどうかをチェックしてみる。

あんがい、コミュニケーションがとれてそうでとれたなかったり、
その結果、目指しているゴールが同じだと思っていたらそうでなかったり、
だからうまくいかなくて、意気消沈してしまう。

最近、一人じゃなくてチームで仕事をするようになって、
ホントに「成功循環モデル」ってハマってるな、と思うようになった。
(今さら感あるんだけど)
(だけど、10年ぐらい前の仕事を掘り起こしてたら、よくこんなの一人でやってたなあ、どんだけ視野狭窄なことしてたんだろうと、恥ずかしくなったり申し訳なくなったりする)
(でも、「成功循環モデル」の話題で書くのって何回目だろう……)
(ちなみにnote、そろそろ1100回連続になります)