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フードロスよりタイムロス
一週間を7日ではなく、
一週間を168時間だと考える。
一日8時間寝るとして、
一週間で56時間。
一日8時間働くとして、
5日間で40時間。
そうすると、
168-56-40=72
一週間で72時間の可処分時間となる。
一日10時間の可処分時間。
毎日10時間、自分のために使うことができる。
んだけど、そうもいかないのが成人の発達段階。
んだけど、いつか自分ひとりで生きていくことになるのも、
成人の発達。
そのとき、いまの一日10時間の使い方が効いてくるんだろう。
食べ物を残すフードロスじゃなくて、
時間を意味ないことに垂れ流してしまうタイムロス。
タイムロスのほうが自分ごと化しやすい。
本間正人先生の「グローバル・コミュニケーション」という、
大隈塾リーダーシップ・チャレンジのワークショップで。