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「心理的安全性」+リーダーシップと、「デジタルウェルネス」+デジタルシティズンシップ、との関係性とは

昨日は、午前中に「心理的安全性」
午後は「デジタルウェルネス」についてのトークイベントがあった。
なんかつながるな〜と思って聴いていた。

「心理的安全性」は、率直に意見がいえたり話をしたりできる、ということで、
そういう安全性が確保された場、組織、チームが必要だよね、
ということ。
そういう安全性が確保された場、組織、チームにならないと、
なかなかうまくはいかないよね、ということ。

「デジタルウェルネス」は、デジタル技術をつかって、より幸せになる。
その幸せはhappyというより、well-beingに近い。

つながるのは、「心理的安全性」も「デジタルウェルネス」も、
well-beingを目指している、実現している、ということ。

「デジタルウェルネス」には「デジタルシティズンシップ」を身に着けていることが前提。
デジタルシティズンシップには、
・オンラインで考え、存在し、行動する
・批判的思考をし、SNSなどでの情報を鵜呑みにしない
・オンラインでの言動に責任を持つ
・他者を尊重する

がある。

「心理的安全性」には、それを構成する4因子があって、
・話しやすさ
・助け合い
・挑戦する
・新奇歓迎

これは「幸せの4因子」
・ありがとう(助け合い)
・やってみよう(挑戦する)
・なんとかなる
・自分らしく(新奇歓迎)

と重なってくる点で、やっぱりwell-beingだ。

さらに、「心理的安全性」は誰でも醸成可能かというと、
答えはYESで、
リーダーが率先して心理的安全性を確保することはもちろん、
メンバーもアクティブリスニングするなり、
ちゃんとしたフィードバックをするなりして、心理的安全性の環境を整えることができる。

誰でもつくれる、誰でも可能、ということでは「リーダーシップ」にも通じる。
多様なリーダーシップのなかでも「権限によらないリーダーシップ」で、
それには最低3要素があり、
・目標設定、共有
・率先垂範
・相互支援

これを身につけることが、リーダーシップを身につけることになる。
リーダーシップを身につけることと、リーダーになることは別で、
メンバーでもリーダーシップを持っていることが大事。

ということで、まだ生煮えで言語化できていないけど、

「心理的安全性」+リーダーシップ
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 well-being
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「デジタルウェルネス」+デジタルシティズンシップ

ということかな。