「市民のみなさまの声を聞く会」
昨日は同僚議員イヅケン(井筒健太郎)の
「第2回 市民のみなさまの声を聞く会」
にゲスト参加してきた。
会が始まってしばらく、初めての議会(定例会)で何をやってきたか、
本会議以外でも委員会やら審議会に複数所属して想像した以上に忙しい、
とか、イヅケンが真面目に報告してた。
わたしは逐一noteに書いてきたからいいかと思っていたけど、
やっぱりこうしてちゃんと人前で報告するのも大事だな、と思った。
あとはわたしも入って前半30分しゃべり、
「みなさまの声を聞く会」だから後半30分は、
参加したみなさん(20人ぐらい)からの質問に答えたり、
意見とか感想を聞いた。
・議会と役所でのICTの利用・活用を進めて欲しい
議会の様子はライブ配信したり、YouTubeでアーカイブしてるけど、
YouTube見られてないだよね、30回視聴ぐらいしか。
コンテンツとしての魅力を上げないといけないな。
いま、2人をワンパックにして配信しているのを、
ほかの自治体がそうしているように1人1人個別に切り取る、
個別にQRコードつける、
見どころをにテロップをつける、
どんな質問をするかを事前にPRする、とか。
・釜石の小学生に「釜石での自慢はなに?」って聞いたら、「ない」って答えていた
これは親たちが釜石のことを普段からディスっているからそうなるんじゃないか、と。
・地域にお店がないから「買い物トレーニング」をしていた
近所にモノを売っているお店がないので、
小学生は自分ひとりで買い物をすることがない。
だから、「キッズマート」という授業をやって、買い物トレーニングしていたこともあった。
これを聞いて、与論島では一か所だけT字路に信号がついてて、
それは子どもたちが島を出たときに信号を守れるようにトレーニングしているんだ、
っていう喜劇を思い出してしまった。
・大槌町の小学校には「ふるさと科」がある
地元を学ぶこと。いいとこ探しにもなる。
東京の杉並区立和田中学校には「よのなか科」があった。
地域にあるお店や会社の社長さんたちが学校にきてしゃべったり、
ゲスト講師がきてしゃべったりして、
地元のことや経済や政治のことを中学生たちが学ぶ「よのなか科」。
「みなさまの声を聞く会」は60分、しっかりと声を聞いたし、
議会でやってきた体験を届けられた。
こうしたことを続けていくことが大事だなと思った。