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「幸せの4因子」の続き。

①「やってみよう!」因子
自己実現と成長の因子

②「ありがとう!」因子
つながりと感謝の因子

③「なんとかなる!」因子
前向きと楽観の因子

④「あなたらしく!」因子
独立とマイペース因子

このうち
②「ありがとう!」因子の
<つながり>の大切さが、オンラインではすごくよくわかった。

オンラインでの社会のほうが、
簡単に孤立する。
リアルに集まれれば、会話をしなくても人の気配は感じられるし、
逆にそれがイヤだという人はオンラインでこもってた方がいいだろうけど、
イヤじゃないのに人付き合いがあまり上手じゃなかった、
人付き合いが活発にできない状況だった、
という人たちにとって、
ネットで家にこもって自分以外誰もいない、
という環境が続くのは辛すぎる。

やっぱり、濃密な関係じゃないけれども、
ゆるいつながりはとても大事。

かといって、社会人になっての友だちが増えるというのは
自分からアクディブに活動をしたり、
その活動の中でさらにアクディブに関係性をつくったり、
時間をかけてつくっていかないといけない。

名刺を交換したらそれでゆるいつながりか、というとそうではなく、
(ネットでもいまは名刺交換できるシステムがあるけど)
そこそこまめに連絡をとってないと、
誰だっけ?
ってことになりかねない。

さらに。
前野隆司先生がいうには、
友だちは多いにこしたことはないが、
数よりもバラエティ、多様性のほうが大事、と。

学生なら、同じ大学、同じ学部、同じサークルの友だちだけではなく、
違う大学、違う学部、違う学年、の知り合いがゆるくいることが必要になる。

それってさまさに、大隈塾じゃないかというオチになってしまう。

社会人なら、同じ会社、同じ部署、同じ社歴、同じ業界、だけではなく、
いろんな会社、いろんな専門性、年上年下、いろんな人たちと学ぶ。

これもまさに、大隈塾じゃないかというオチになってしまう、なぁ。