ヤバい集中力

集中力のヤバい上げ方

集中力を上げるにはどうしたらいいか。
科学的に証明された方法があって、
そんなに難しいことではない、という話。
朝渋。『やばい集中力』の鈴木祐さん。

なくなってきた(あるいはもとから乏しかった)集中力を上げるには、
自分の性格を変えましょう、と。

いやいやそんなことできるわけない、
と思うけどできちゃう。
いやいやそんなことで変わるはずない、
と思うけど変わっちゃう。

集中力がない人の性格の中で、
モチベーションが高い低い、あまり関係ない。
オープンな性格かどうか、あまり関係ない。
協調性があるかどうか、あまり関係ない。
不安に思いがちかどうか、あまり関係ない。

関係があるのは、誠実性。
時間を守る、約束を守る、
部屋を掃除する、机を整頓する、
清潔な服を着る、健康的な食事をする、
ウソをつかない、とか。

人の性格は、
50%近くが遺伝、
30%が生活している環境、
によって決まる。
20%だけ自力で変えることができる。

誠実性をアップさせれば、
20%だけでも性格が変わり、集中力がつくようになる。

どうするか。
時間を守る、約束を守る、
といった誠実性の要素をひとつだけ、
1日1回、4〜16週間続ける。
行動的にはこれで十分。

ここまで、いろんな大学や研究機関が調べたデータを、
著者の鈴木さんがリサーチしてエビデンスとしている。

これなら、なくなってきた(あるいはもとから乏しかった)集中力を
上げることはできる!と53歳にして思った。

行動的には、片付けよう!を1日1回、4週間。

感情的には、鈴木さんによれば、
1 感謝
2 思いやり
3 プライド
だそうで、1と2は常にそうあろうとしているし、
3は若いときから天高く高くもっている。

だけど、実際そうしているかどうか、
ホントに感謝してるか?
思いやりはあるか?
点検しながら、4週間。

なんか、ここまで、集中して書けた気がする。