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初めて赤垣屋さんに行ったときのこと

京都の老舗居酒屋としてよく名前が出てくる赤垣屋というお店があります。

私は京都の飲み屋というと立ち飲みから入った感じが強いのであまり意識したことは無かったのですが、個人でいろいろなお店を紹介しているwebページで赤垣屋さんの記事を読んだことがあり、その存在は知っていました。

おそらく1年以内の過去のことだと思いますが、ふと鴨川を散歩しているときに、そういえばあのあたりが赤垣屋さんかなと思っていたところ赤いネオンの看板が目に入りました。文字までは読めなかったと思いますが、Google Mapsによると確かにそこにあるらしい。

時間は何時ころだったのでしょう。
1回転目の人がそろそろ帰る時間くらいだったのかな。ひとりだったからなのか、たまたまなのかすんなりと入ることができました。
座ったのはカウンターの端の席。カウンターの中がよく見せる席でした。

実は5,000円しか持っておらずお金足りるかなとかなりドキドキしながらの注文でした。キャッシュレスで飲めるお店が多いので、現金はほとんど持ち歩いていませんでした。今はこの経験もあり1万円は持っておくようにしています。

アジのたたきと、あと何かを頼んだ気がします。
ここに来たら日本酒を飲むべき、と何かで読んでいた気がしますが5,000円しか手元にないのでやはり足りなかったらどうしようと思いびんビール1本にしておきました。

結局、会計は2,000円台か3,000円台かで事無きを得たのですが、緊張もあったのかかなりドキドキする経験でした。

それから4,5回寄らせていただいていますが、いつ行っても満席あるいは満席に近い、大変人気のお店です。大将はおだやかで若旦那はやや強面な印象。まあ、そういう役割分担なのかもしれませんが。
地元の常連さんも多いようですが、私のように遠くから訪れている人もいらっしゃるようです。先日カウンターで隣り合って少し話をさせていただいた方は鎌倉からとのことでした。

また訪れたいお店です。

ではでは。


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