コロナ禍から迎える宇宙進出時代! ウイルス進化論のグレートリセット大予言/中野雄司
われわれ人類に牙をむいた新型コロナウイルスは、感染拡大により、生活習慣まで変えてしまった。だが、ウイルスの本質はそこではない。生命進化における、きわめて重要な役割が存在するのだ。
ならば、今回の新型コロナウイルスがもたらす人類への最終的な影響はどこにあるのか? そして遠い昔に仕組まれた、究極の人類進化の正体とは?
文=中野雄司 イラストレーション=久保田晃司
*三上編集長による解説動画はこちら
プロローグ「人類再起動計画」と新型コロナウイルス
世界経済フォーラムが主催する「ダボス会議」は、世界のトップリーダー
が一堂に会し、人類の進むべき道を話し合う議論の場である。世界トップレベルの政治家はもちろん、財界の首脳や一流の学者らも数多く招かれ、さながら世界の超一流エリートたちの「会員制クラブ」の様相を呈している。ときには「賢人会議」とも呼ばれることもある。
2021年度のダボス会議は、開催される前から、よくも悪くも世間の注目が集まっていた(残念なことに新型コロナウイルスの影響で直前に開催中止が決定されたが)。
なぜなら、今年のダボス会議では、アフターコロナ社会が直面する世界の危機について話し合いが行われる予定だったからだ。
しかも、その際の重要なキーワードとして、主催者の口から発せられたのは「グレートリセット」という言葉だった。
グレートリセット──。
これは文字通り、世界をどう再起動するかという話である。いわば「人類再起動計画」。これが今年のダボス会議の中心テーマになるはずであった。
注目していただきたいのは、「リセット」という表現だ。この言葉には世界の指導層エリートたちの焦燥と絶望がにじみ出ている。「改革」でも「修正」でもなく、再起動なのだ──。
もはや、その場しのぎの改革プランをいくら連発しても効果はない。既存の社会システムを一度完全に作り変え、ゼロから再出発するしか方法がないという、指導者たちの厳しい現状認識がそこには見て取れる。
では、世界はいったいどのように再起動されるのか?
2021年のダボス会議では、人類の未来に関するある重大な議題が話し合われるはずだった。写真は2020年1月23日に行われたダボス会議(写真=ロイター/アフロ)。
訪れた千載一遇のチャンス
人口爆発、気候変動、悪化する人種間ヘイト、資源の枯渇、不足する食糧等々、いま人類社会の課題は山積みとなっている。
それらをクリアするための方策として、ダボス会議の参加者からは「持続可能な開発目標」などといった、口当たりのいい言葉が並ぶ。だが、それはあくまでもマスコミ向けにソフスティケートされた美辞麗句にすぎない。ホンネの部分では、もっと大胆な議論が行われる予定だった。関係者の間では、グレートリセットについての不穏な噂が飛び交っている。
それは大胆な「人口抑制」についての噂だ。専門家の意見によれば、30年後の2050年には、世界の総人口は100億人を超えるという。だが、とてもじゃないが地球は、100億もの人間を養っていくことなどできない。
では、どうやって世界人口の爆発的な増加を抑えこみ、この地球を破滅の危機から救いだすのか?
実はそこには、新型コロナウイルスの感染爆発が関係している。
未知のウイルスの脅威にさらされたわれわれの社会は現在、いわば臨戦態勢にある。通常の安定した社会では許可されるはずもない、ラジカルな手段で社会をコントロールすることが可能になりつつあるのだ。
世界の指導層のエリートたちにとって、これは千載一遇のチャンスなのである。
新型コロナウイルスは、世界中で感染者が相次いでいる。だがそこには、ある重大な意味が込められているのかもしれないのだ(写真=APF/アフロ)。
では、彼らが計画する人類社会のグレートリセットとは──?
その詳しい内容については、本稿で順を追って明らかにしていく。
だが、いま話題となっているグレートリセットには、もうひとつの意味が隠されている。それは社会的な意味ではなく、生物学的な意味でのグレートリセットだ。
実はいま、ヒトの遺伝情報の「再起動」がウイルスによってもたらされようとしているのである。
ヒトの細胞内で繰り広げられているこのドラマチックな出来事については、本記事の後半で詳しく説明する予定である。まずは、読者も関心の高いであろう、ワクチンについての話から始めることにしよう。
新型コロナウイルス。いま、このウイルスは日に日に進化を遂げながら、人類に大きな影響を与えつつある。
DNAに取りこまれる新型コロナウイルスのイメージ。そこには、地球人類を破滅から救うヒントが隠れているのだ。
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