眠れない夜

寝れなくて、悔しくて、しんどくて、布団を抜け出した。そんな苦痛な夜。

彼氏はそんな僕のためにお茶をいれてくれた。
ぬるいけどごめんね、って。
違うんだよ、そのさりげない優しさが暖かい。泣きそうになって、堪えた。

僕が起きてスマホをいじる横で一緒にスマホをいじっている。時間はAM2:30。1人で寝ててくれてもいいのに当たり前のように付き合ってくれる。

すきだなぁ、って思う。
あの時から、この時まで。何度その優しさに救われてきたかな。

頓服の抗不安薬を飲もうか迷っている。
これはきっと自己満足なのだろう。
はやく、はやくねむりたい。
明日もまた元気に歩きたい。

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