三度目の正直と仏の顔も三度の本質は同じじゃないか説 20230129


目的:
自分の考えを短時間で論理的に、明快に、かつユーモラスにアウトプットし、ライティングスタイルの一つとして確立する。

目標:
①10分でしっかりとした文章を書ききれるようになること。(いったん100回目まで)

ガイドライン:
・タイトルに時間をかけず、思いつきで書く。
・見出しは付けない。
・10分経過したらそこで終了。
・ネタはいくつか事前に貼っておく。(多くても3つまでとする)
・2、3行くらい書いたら、適当な位置で改行を入れる。
・誤字脱字誤変換等の校正をしない。
・読み返したとき、おかしいと思っても直さない。
・訂正したいときは、別の日に訂正する。


とくになにもない日。今日はゆったり、穏やかに終わるはずだった・・・パンが失敗するまでは。

同じパンのレシピで2度失敗した。失敗したレシピは高加水のレシピで、加水率が80%のものである。高加水のパンは生地の取り扱いが難しく、繊細だがダイナミックにグルテンを伸ばしてその構造を強くしてやる必要がある。

今回が2度めの失敗ということは、1度目の失敗でのポイントを見誤っていたか、ポイントを見落としていたか、どちらかである。

1度目のときは、まだ理解が浅かったのもあったかもしれないが、こねすぎてしまいグルテンを破壊してしまったのかと思っていた。

だが2度めのパンの仕上がりをみると、1度目よりも膨らまず、さらにいえば断面の内部構造の一つひとつが大きい。ということは、こね方と時間に問題がありそうだと推測できそうだ。

だから3度目は、こね工程を繊細かつ丁寧、そして大胆に生地を伸ばしてはまとめ、しっかりとグルテンが形成され、それを破壊しないようにする。これでダメであれば、もう少し別の部分を改善する必要がある。

三度目の正直である。仏の顔も三度まで、というのも似たような慣用句だが、これらの本質は、2回目までの失敗を3回目で改善し許容範囲にできるかどうかというところだと思う。だいたいのことは2回失敗すれば3回目はなんとかなるという経験則なのかもしれない。

3回もやって失敗するようであれば、根本的に他の要素で間違っている可能性が高い。そもそも室温が低いとか、焼成温度がもう少し必要とかである。だが今回はその可能性は低そうだ。

書いてみてすっきりした。すっきりする。アウトプットするとスッキリする。カタルシス?賢者モード?

ピーラーの替え時がわからない。セラミックのピーラーを愛用している。刃が欠けたら買い替えなんだろうけど、なかなか切れ味も悪くならないまま5年以上使っている気がする。


#10分間日記

残しておくもの。


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