休日のあり方に気づいた今日この頃。
はじめに
むぎの部屋へようこそ。
ここでは私自身の過去、
日々の生活から得た学びを
お届けしています。
何か一つでも
持って帰ってもらえたら嬉しいです。
今日は休日をテーマに、
最近気づいたことをいろいろ書いてみます。
同じ1日でも重みが違う
以前からご覧いただいている方ならご存知の通り
休み下手日本代表入り間違い無しな私ですが、
最近になってようやく「休日」のありがたさを
身に染みて感じています。
というのも、学生時代の私は、
学校に行っているか、バイトしているか、
友達と会っているか
のいずれかで常に予定が埋まっており、
丸一日休みの日は年に数日あったかないか
というレベルで生活していました。
そのせいか、社会人になって
前職を経て今の会社に入ってからは
平日は朝こそ多少早くなったものの
何もなければ夜19時には家にいる。
その上週末には確実に2日も休みの日がある。
バイトの時は最低でも
12時間シフトというような
イカれた生活をしていたので
8時間という拘束時間があっという間に
感じるほどでした。
社会人になって逆に暇になったと感じている
稀有な存在でした。
するとお察しの通り、
休日の使い方が分からなかったですよね。
ちょっとした買い物なんかは仕事終わりでも
事足りるし、
週末はどこに行っても混んでいるので
あえてその人混みに突っ込んでいこうとも
思わなかったんですよね。
うん、暇だ。
休日とはなんぞや
そんな中何かやることないかなと思って
サウナにハマってみたり、
少し遠出して気になるラーメン屋さんを
開拓したりと趣味っぽい趣味を開拓してみました。
それでも毎週毎週やるには少し飽きる。
逆にみんなどうやって過ごしているんだろう。
何かやることを見つけなければ
というよく分からない義務感を感じていた時期もあり。
そんなことをしているうちに
気がついたんですよね。
別に無理に予定を入れる必要は
ないんじゃないか?
学生時代からの悪癖で、
常にスケジュール帳が埋まっていないと
気持ち悪いと感じていましたが、
冷静に考えてみたら
「休日」って文字通り
「休む日」なんですよね。
なんで休もうとしてないんだ?
休む日なのになんで動き回ることばかり
考えているんだ?
と、ふと我に帰りました。
そう、別に予定がなければないでいいんですよね。
何もしないのもまた休息。
なんとなく1週間7日のうち、
平常日5日:休日2日
としたときに
両方の比率がイコールにしなければいけないと思うばかり
休日2日の充実度を上げることに
無意識に囚われていました。
でも休日はあくまでも休日。
平日をまたアクセル全開で乗り切っていくための
リフレッシュDAY。
だから別に何もせずにぐだぐだするのもまた
正解なんですよね。
逆に平日に何もせずぐだぐだなんてできませんからね。
それはそれで休日にしかできないことなんですよね。
休日にしかできないこと=何かしなければいけない
という固定観念から逃れ
何もしないという選択肢が生まれたことで
別に無理に充実させようとしなくていいんだな
ということに気づくことができました。
何か特別なことではなくても、
普段の平日の延長線でもいい。
とにかく自分の気の赴くままに
好きなように使えるのが「休日」の
醍醐味なんですかね。
おわりに
なんとなく休日は充実させなければいけない
という思い込みからは脱却しつつあるものの、
どうしても週に2日しかないということで
あまり無駄にもしたくないなと思い
なんだかんだ普段通り早起きすることは
心がけています。
これも普段から睡眠時間を確保できているからこそ
休みの日に寝溜めするようなこともないですけど、
普段寝不足を感じている人が休日に
回復する手段としては普段より長く寝るのは
大いにありですよね。
結果的に私の休日は特に予定がない場合
普段の勉強の延長で
いつもより長い時間問題を解いたり、
時間を気にせず本を読み進めたり
なんだかんだ平日の延長のような過ごし方を
しています。
それでもあくまでも自分がやりたいと思ったことを
していることに変わりはないので、
自己肯定感高めで過ごせています。
逆にいうと、休みの日でもわざわざやるくらいには
好きなんだなとむしろ愛着が湧いてきたりしますよね笑
そんな「休日」についての
最近の気づきでした。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。
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持って帰ってくださいね。
いってらっしゃい。
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