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「ググれカス」?やかましいわボケ

はじめに

むぎの部屋へようこそ。
ここでは私自身の過去、
日々の生活から得た学びを
お届けしています。
何か一つでも
持って帰ってもらえたら嬉しいです。

今回のタイトル、
過激すぎて垢BANされないか
ヒヤヒヤしてます。
(ならやるな)

「ググれカス」という言葉を
一時期よく聞きましたけど
今じゃ「ググる」人すら減ってきている始末。

そんなこと中で、
「検索」という行為って
なかなか奥深さがあるなと
感じたので書いてみたいと思います。

そもそも何がわからないかがわからない

「ググれカス」という言葉。
言わんとしてることはわかるんですよ。

「そんなこといちいち聞かなくても
調べればわかるんだろ」


という感じですかね。

うん、そう、その通りなのよ。

そうなんだけども、

「調べられるんなら調べとるんじゃボケ」

って言いたくなりません?

この場合、
調べたくても
自分が何がわかっていないのか
ということをわかっていないから
調べようがない
だから聞いてる。

そもそも検索という行為って
ある程度前提になる情報、知識がないと
「どう調べればいいかすらわからない」
という事態って起こりうると思うんですよね。

私たちがこれまで使っていたGoogle検索って
仕組みとしては
入力した検索キーワードに対して
Google上に掲載されている情報の中から
関連性が高いものが順に
表示されてくるという仕組みですよね。

だからそのキーワードが
わかっていない段階だと
当然答えに辿り着くのは難しい。

こないだYouTubeで見た
あの人の曲もう一回聴きたい!
という時に、

「髭面 メガネ 声高い人」

と調べて

一発でKing Gnuに辿り着けますかね。

King Gnu井口さん

と思って調べてみたら一発で
ヒットしてしまった、、

みんな髭メガネ

井口さん恐るべし。

とサンプルとしては大失敗でしたが、
面白かったからよし。

今回のように、
そもそも固有名詞とかキーワードが
パッとしない時って
検索の難易度って上がりますよね。

情報収集する時には
「キーワード」がいかに多く思い浮かべられるかが鍵になるんじゃないかと。

求めていた情報に辿り着くには

何か問題に直面した時、
自分は何がわからないのか
を言語化できるのが1番なのですが、
例えばとある「A」ということがわからなくて
検索をしたとき、
その「A」について書かれた記事を
見つけたとしても、
何書いてるんだかさっぱり
ということってありませんか?

そりゃそうよ。

そもそもその「A」以前の問題で
説明を理解できるレベルに達していなかった
ということですからね。

例えばこんな説明文

「A」とはBが〜することによってCが〇〇されることである。

こんな説明に直面した時には
・「B」
・「〜」
・「C」
・「〇〇」

という4つの要素が理解できないと
「A」が何なのか分かりようがないですよね。

「何」がわからないかわからない
という場合、
「何」にあたるのが上記の4つのような
前提知識と言えるものになると思います。

そうしたら今度は「B」について調べてみる
するとまた同じように

「B」とはDを△△することである

というと
「D」は知っているぞ!
というものがあるかもしれません。

すると「B」については大体掴めた、
そしたら次は「C」というように
という行為を繰り返して最終的に
「A」の全体像が
浮かび上がってきます。

この考え方って「ググる」だけではなく、
ChatGPTなどに質問するときも
同じですよね。

ある情報についての答えの中で
解像度が低いものが多いと
何のことだかさっぱり。

そしたらその中で
わからない「キーワード」を抽出する
そしてそれについてまた深掘り。

という工程を踏んでいくことで
最終的に自分の求めていた理解度まで
押し上げることが
できるんじゃないでしょうか。

とは言っても、
そんな悠長なことしてられないよ。
という方。

だから勉強するんです。

情報の賞味期限が短い今、
あるタイミングで全てを網羅しようしても
間に合いません。

だから日頃からいろんな情報にアンテナを
張り巡らせて常に頭の中に
前提知識を蓄えておく
という心がけが必要なんじゃないでしょうか。

おわりに

情報収集の効率という観点で、
自分の頭の中にどれだけ基礎となる前提知識の
ストックがあるかが効率に
大きく関わってくると思います。

だから普段から感度高くいろんな情報を
キャッチアップできている人は
何か未知に遭遇したときも、
その前提知識があることで
0からの人より遥かに早く理解することが
できるんじゃないでしょうか。

私もまだまだ知らないことばかり。
これを機に今一度アンテナの感度を
高めていきたいと思いました。

最後までご覧いただき
ありがとうございました。

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良かったら好きなものを
持って帰ってくださいね。

いってらっしゃい。

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