クセを捨てよ、多様性を持て。
【MUP Week3】 自己変革準備
人生を支配しているのは「クセ」。「クセ」を変えないと人生変わらない。
ではどうやって何十年と染み着いてきてしまった「クセ」を変えていけばいいだろうか。
自分の領域以外の人と会えるコミュニティを持つ
小中高、地域の学校に通い続けてきたため、人は同じ人といるクセを持っている。それを取り払って、自分とは違う領域(年齢、性別、職業、国など)の人と会えるコミュニティを持っっていくことが重要だ。
例えばだが、ブラックなA社に勤めている人がA社の人としか飲みにいかなかったとする。周りの人も同じ環境の中で働いているので、残業多くても申請できないのが当たり前だと思っている。しかし、ホワイトのB社の人と話してみると、ホワイトな会社があることがわかり、では転職しようとなる。
違う領域の人と話すと視野が広がり、やりたいことや、選択肢が増えてくるのだ。
WHAT DO YOU WANT= WHAT CAN YOU DO
何をやりたいか答えられない人は、何ができるか答えられない人
あなたの夢はなんですか、何をやりたいの?と聞くと「まだわかりません」と答える人が多い。
夢がない人、やりたいことがない人というのは、知ってることとできることがなく、視野が狭い状態にある。知識がない中で考えてもしょうもない夢しか思いつかない。スキルがないとやれそうなことがわからない。だからやりたいこともわからない。まずは、視野を広げていくことが必要である。その先でやりたいことが見えてくるのだ。
知ってること(Knowledge) + できること(Can) = 視野、多様な選択肢
・Knowledge:様々な人と出会い、話すことで色々な情報に触れられる。そのため、交流会など自分の領域以外の人と接する機会を作ることが重要。
・Can:自分の領域外の人と会うことで自分には持たないものを持っている人に出会える。それにより何か行動する際にはやりやすい環境ができる。
地元の友達「いつメン」は捨てろ
東京大学には頭いい人しかいない。しかし、ハーバードには超頭いい人と、金持ちのバカがいて、多様性がある。その多様性がシナジーを生み、Facebookなどのサービスが生まれたのだ。
多様性がないところにシナジーは生まれない。
だから、自分の領域とは違うコミュニティを持ち、知識を増やしていくことが大事なのだ。
また、スキルも短時間で見につくものでもなく継続していくことが必要になる。次回は【継続スキル】について解説していく。
結論:成長の継続にモチベーションは邪魔。
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