「首ボキ、ダメ、絶対」の続きの話。

毎度、ヌンチャク・コーイチです。

札幌市内で出張整体しながら、
時折ヌンチャクを振り回しております。

怪しいものでは、ございませんっ!

前回の「首ボキ、ダメ、絶対」の記事。

思いがけずいろんな反応を頂いてしまいました。




流石に説教は(笑)

でもこうして見てみると、
やはり多いですね。

ボキってしたい人

そしてふと振り返ると、
前回の記事は「やっちゃダメよしか
書いていなかった件。

読んだほうに言わせれば、

じゃ、どーすりゃいーんじゃい!ワレぇ!!

という声が上がっておかしくないレベル。

というわけで、
そんな声にお応えする形で本日のnote、
行って参りましょう。

題して、

「首ボキ、ダメ、絶対。の解決編」です。

なんとなく首が回したくなったり、
ふいにグキッと左右に振る前に
是非やってほしい4箇所をこれから
ご紹介いたします。

まずはこちら。

画像1

狙いたいのは、画像のオレンジの丸の中、
右側に見える3本ある細い筋肉群。

いわゆる後頭下筋群です。

後頭部の一番盛り上がっているところから少し下の
ややくぼんだ箇所ですね。

掌全体で頭を包むようにして、
親指がこの個所に来るようにセット。

その時、他の4本指は側頭部を包んでいればOK。

その状態で親指で円を描くように
揉み込んでください。

この個所は、画像内で青くなっている
僧帽筋起点でもあります。

ここも首肩に大きく影響する筋肉群なので
後頭下筋群と合わせてマッサージすることが
出来ますよ。

次にこちら。

画像2

胸骨ですね。

肋骨の付け根にある細長いプレートの様な
骨ですが、こいつを横に揺らせば
肋骨の緊張がほぐれてきます

今回は首肩ということで、
上方向にスライドさせていきましょう。

両方の指で胸骨を押さえたまま、
上方向に動かしていきます。

首の上下運動域が広がる効果あるので、
ぜひお試しを。

お次はこちら。

画像3

小胸筋ですね。

画面では見えてますが、
これは表層にある大胸筋を隠したから。

実際は画像左側の様になっていて
直接触れることが困難な個所です。

でも、その小胸筋を直接リリースできる
ポイントがあるのです。

どこかというと、画像にある○印の部分。

鎖骨の下部を肩方向にたどっていくと、
くぼんだ部分があります。

そこから指一本分下のところ。

そこを指2~3本を使って
揉みほぐしてください。

そして、最後にこちら。

画像4


斜角筋ですね。

前・中・後とありますが、
ここでは簡単にしておこうかと。

先に言うと、
神経系が密集している個所でもあるので
触れる際はくれぐれも優しくお願いしますね。

で、探し方なんですが、
鎖骨真ん中あたりのやや上
優しく円を描くよう
マッサージしてあげてください。

500円玉くらいの大きさ
ゆっくり回してね。

というわけで、
首肩すっきりしないときに
つい、ボキボキ鳴らしたがる
あなたにお送りしました。

各マッサージの目安時間は
30秒から1分ですよ。

よかったらお試しくださいね。

それでは、良いヌンチャクを。

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聴けば身体整う音声配信中。

よかったらこちらも聴いてみてね。

※毎日夜更新よ^^





あなたの氣持ち、次のnoterへ繋げます^^