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ウラジオストク訪問記⑤

食べる!飲む

海外旅行の楽しみの一つはやはり地元の料理。とはいえ、我々日本人にとって日本で食べる料理よりも美味しいものがそうそうないのは現実。ウラジオストクもその例に違わず、むちゃくちゃ料理が上手いという訳ではないけれど、田舎町の割にはおしゃれなレストラン、外国料理店がたくさんあるし、何といっても新鮮なシーフードがお手頃価格で食べられるのが一番の魅力ではないでしょうか。

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定番のペリメニ(シベリア風水餃子)。日本で食べる水餃子と比べて特段美味しいという訳ではないけれど、ロシアに来れば必ずこれは食べるというほどの安定の美味しさ。


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銘柄名は忘れたけど、地元のビール。ロシアのクラフトビールもかなりいけます。


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ホテル近くのコンビニの冷凍ショーケースでパチリ。ここにも餃子がありますね。


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ロシア人はアイス大好きらしい。私もコンビニでアイス購入し楽しみました。まあ、味は普通かな。日本製と比べるのも可哀そうですけどね。


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コンビニで購入したソーセージを肴にビールで晩酌。ロシア語で書いてあるのは「シベリアン・コロナ」の「ライム」です。

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街のショッピングセンターにはダイドーの自販機が設置されていました。


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ここからは海産物。値段が高いのか安いのかよく分かりませんが、エビ、カニ、イクラが名物。赤イクラが所謂「いくら」で鮭の卵。黒イクラがキャビアです。なまこも名産ですが、現地の人は食べないそうです。「あんな物、中国人くらいしか食べない」とは地元の人の弁。中国人相手の「なまこ食べつくし&ショッピングツアー」なるものが結構人気だそうです。

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ここ、一番気にいったレストランです。「シエミ・フータフ」という店で、日本語だと7フィートっていう意味になるかと。値段は安くないけれど、日本で同等の料理を食べるよりはかなりお得。新鮮なシーフードをレモンと冷えたワインで頂くだけなので、料理の腕が上手いか下手かなんて関係なし(笑)。

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この最大のレストランの売りは、マリーナに隣接しているっていうこと。オープンエアのテラス席で港を行く船を眺めながら素晴らしい時間を過ごせました。サービスのレベルは低く、殆どのスタッフがロシア語しか通用しないですけど。

ウラジオストク訪問記⑥に続く

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