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【下着選びは生き方選び】 Sugano ORGANIC  オーガニックアンダーウェアの魅力

オーガニックコットンならではの風合いと計算し尽された着心地良いデザインで、今や知る人ぞ知るアンダーウェアブランドとなったSugano ORGANIC
。muniでも取り扱いをさせていただいているSugano ORGANIC製品の魅力について、代表の青海さんに伺いました。

<誕生秘話>
Sugano ORGANICが手がける極上コットンウェアの原点とは

Sugano ORGANICの製品イメージとも重なる、優しく穏やかな口調で話し始めた青海さん。最初にお聞きしたのは、オーガニックコットン製品作りのきっかけでした。

ーもともとは今よりも限られた年齢層向けに下着を作られていたとか?

 はい。Sugano ORGANICの前身は、両親が経営していた下着会社なんです。そこでは60代以上の方向けの下着を製造していました。

ーでは、オーガニックコットンを使ったアンダーウェア作りに方向転換されたきっかけとは?

20年ほど前、オーガニックコットンの第一人者として知られる大正紡績の近藤さんに出会ったことです。柔らかくて暖かくて、とにかく肌触りが良くて…すっかりオーガニックコットンの魅力に惚れ込んでしまいました。

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口コミで人気拡大!Sugano ORGANIC製品を支えるこだわりと技術

オーガニックコットンとの出会いで人生が変わった青海さん。今では、Sugano ORGANICが手がけた下着で着る人の生活を変えています。一度身につけたら手放せないスガノ製品の着心地は、いつしか口コミで広がっていきました。

ーお客様からはどんなお声が届くんですか?

 ショーツなどは「穿いていることを忘れるほど柔らかくて穿き心地がいい」とよく言っていただきます。


ーこちらも大好評のレースキャミソールですが、人気の理由は?

 レースキャミソールは、前後どちらを前にしても着られる2wayなんです。その日着る洋服に合わせて前後を決められて、自由度が高い点も好評いただいています。


ー見るからに着心地が良さそうですよね。

 ほかのアイテムとも共通する特徴ですが、抜群の伸縮性と絶妙なフィット感があって、締めつけ感がないのに優しく守られているような着心地が自慢です。

ーコットンというと、ごわごわしたり縫い目がボコッとしたりする印象も正直あります。

 うちの製品はサイドに縫い目がありませんし、上質なオーガニックコットンのおかげでふんわりと軽い肌触り。静電気とも無縁です。敏感肌の方にも喜ばれています。

ー確かに、見た目もとても美しいですね。

 ええ。服に影響しにくい点も評価いただいてます。

ーキャミソールのレース部分も、もしかすると…

 はい。レース部分もオーガニックコットンでできています。実は、縫い糸もすべてオーガニックコットンなんですよ。

ー素材・デザイン・縫製と、すべてにおいてSugano ORGANICさんのこだわりが詰まっているんですね!

 オーガニックコットンは繊細なので、糸を作るのが大変なんです。Sugano ORGANICならではの技術力で、その高いハードルを越えています。

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 実はよくわかってない「オーガニックコットン」とは 

青梅さんがオーガニックコットンに魅せられた理由は、その栽培・生産過程にもありました。

ーオーガニックコットンはすべて手で摘まれるそうですね?

 はい、そうなんです。ですが普通のコットンの場合、機械を使って大量生産するために、刈り取る時にまだ汁が残っている木の上部に枯葉剤を撒くんです。オーガニックコットンは機械で刈らないので、基本的に枯葉剤を使う必要がありません。

ー機械や枯葉剤を使用しないメリットとは?
 機械と枯葉剤を使わないことで、コットンの繊維が潰れないんです。そのためオーガニックコットンは通常のコットンの2倍も空気を含んでいます。これが、暖かさや通気性の良さの理由です。

ー オーガニック=無農薬ととらえていいのでしょうか?
 それはちょっと違います。勘違いされやすいのですが、オーガニックコットンには明確な定義はないので、オーガニックと謳っていても農薬を使用して栽培したコットンを使用する業者さんもおられます。あくまでスガノ工房では、農薬や化学肥料を使わないコットンにこだわっているということなんです。

ーフェアトレードがなされているオーガニックコットンへのこだわりもおありになるとか?

 はい。インドの綿農場で働く人の中には、搾取されたり過酷な労働を強いられたりする方もいて、ひどいケースでは農薬を吸い込んで亡くなる方や生活苦で自殺される方も…。こういう実態を、少しでも多くの方に知ってほしいです。スガノ工房では、フェアトレードの輪が広がることを願って、正当な取引がなされているオーガニックコットンを選んで仕入れています。

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「余計なものはいらない」

スガノ工房のオーガニックコットンを選ぶということ
余計なものをひとつずつ手放した先にあるもの。それがSugano ORGANICのアンダーウェアです。作り手の思いと技術を知っていただけましたか?自然体で生きる人のための、真に上質なスガノブランドのアンダーウェアをぜひお試しください。

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