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おうち時間に「MARVEL」という選択肢

MARVEL(の中のMCUシリーズ)を観てほしくて観てほしくて
MCUシリーズの魅力を少しでも伝えるために作成したnoteです。

おうち時間の長い今こそ、MARVELを制覇できるチャンスかもしれない。

MARVELってなに

MARVELスタジオが手掛ける、アメコミ・ヒーローコミックを原作とした映画。そもそもはコミックの出版社のことを指していますが、わたしがMARVEL!と騒いでいるのは映画のことで、さらにそのなかでもMCUシリーズと呼ばれる作品のことを意味しています。

シェアード・ワールド作品であるMCU

MARVELスタジオが手掛けるヒーロー作品映画は数多くあり、
「X-MENシリーズ」「ヴェノム」「ウルヴァリン」「ファンタスティック・フォー」などがMARVEL作品に該当します。
しかしその中で、MCU(MARVEL CINEMATIC UNIVERSE) と呼ばれるシリーズがあり、それがもう最高。

MCU作品は、それらすべてが、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱われ、作品同士がリンクしており、「アイアンマン」とか「アベンジャーズ」とかSONYが作っている「スパイダーマン」などがこれにあたります。

たとえば、「アベンジャーズ・インフィニティウォー」と「アントマン&ワスプ」という作品は順番に公開された別々の作品だが、作品中の時間軸はイコールになっています。
つまり「インフィニティ・ウォー」で起きている出来事の裏で、「アントマン&ワスプ」の出来事が同時に起きているということになる。

このように、別の作品に別の作品の主人公が登場したり、登場していなくても、存在を仄めかされたり、この作品とこの作品とこの作品は実は同時系列、といった具合にすべての作品がリンクしているのです。

MCU作品の中で最も有名なものといえば「アベンジャーズ」で、誰もが一度は名前を耳にしたことがあるのではないでしょうか。

「アベンジャーズ」と聞けば、いろんなヒーローが出てくる映画で、イメージとしては「仮面ライダー大集合」や「プリキュアオールスターズ」に近いものを抱く人が多いかもしれない。
実際、作品を観るまでは私もそう思っていたけれど、それは大きな認識の過ちであり、全くの別物であることを強く実感したのです。

ヒーローたちが集結するのは必然であり、宿命である

仮面ライダーやプリキュアのような、
なぜか異なる時間軸に存在しているはずの人たちが魔法のように一挙に集まって悪に立ち向かう、まさに ”ファンタジー” な夢物語的イベントではなく、
「アベンジャーズ」は集まるべくして、集められたヒーロー集団なのです。

キーアイテム「インフィニティ・ストーン」
のちのラスボス的存在になる敵キャラクターが、彼の正義を全うするため集めている石(インフィニティ・ストーン)があります。

その石は、宇宙を含む全世界に散らばって存在しており、宇宙中を探し回っている。
各々のヒーローたちは自身の作品の中で、何れかの石と接触することになるのです。
「インフィニティ・ストーン」を巡る戦いの中で、石を守り大切な人を守るため、強靱な敵を倒すためには、ヒーローたちは一丸となることを運命づけられます。

数字から見るMARVEL

全世界興行収入ランキング1位
「アベンジャーズ /エンドゲーム」は アバターを凌ぎ、世界興行収入ランキング1位に。
単発作品ではなく、連続作品の23作目がこの数字を叩き出すのはすごいことだと思います。
よすぎて何度も劇場に足を運ぶファンが多数。わたしも7回行きました…笑

Filmarks史上最高の初日満足度スコア★4.76(★5満点中)
人気シリーズ完結編『アベンジャーズ/エンドゲーム』が公開初日に1万件を超えるレビューを集め、さらに平成最後にして映画アプリFilmarks初日満足度史上最高となる★4.75(5点満点)という驚異的なハイスコアを記録。

Filmarksでは現在も、レビュー数74,832 スコア★4.6というハイスコアを記録中。

「圧倒的満足感」
「最高の映画体験ができたよ。このシリーズをリアルタイムで体験出来て本当に良かった!」
「平成の終わりに最高の映画をありがとう」
「最高傑作。今までMCUを見てきて本当に良かったと思わせてくれる。」
「これまで20を超える作品の集大成。
 ここまでスケールが大きく、かつ完成度の高い作品があったのだろうか。
 鑑賞後しばらく他のことを考えられなかった。全ての人にこの作品を薦めたい。」(Filmarksより抜粋)

エンドゲームを含む「インフィニティサーガ」は 全23作品

後述するPHASE1~3までは「インフィニティ・ストーン」を巡る戦いが描かれており、「インフィニティサーガ」と呼ばれている。
一旦のアベンジャーズシリーズ完結と言われています。

エンドゲームを観るまでに21作品あり、道のりがまじで遠くで腰が重いとおもうのですが、
ひとつひとつの作品もとてもおもしろいので、是非観てみてほしいです。
わたしはハマりすぎて週に4本ペースで観ていたのですが、布教した友人たちも後半につれどんどんペースがあがるので面白いです。
21作品を観たあとに観るエンドゲームの感動は今でも忘れられません。
これを超える映画に今後出逢えるのだろうか?
初回の感動は一度きりなので、ぜひ21本見切ってからエンドゲームを観てほしいです。
あー記憶を消してもう1回観たい・・・

アベンジャーズ / エンドゲームを最大限楽しむために

・PHASE1より順番を守って鑑賞する
 前述の通り、MCUシリーズはすべての作品で世界感と登場人物を共有しています。
 ひとつの作品ごとに話は完結しますが、すべての作品自体が繋がっているため、順番を守って鑑賞することをおすすめします。

・エンドロールも必ず観る
 どうしても飛ばしたい場合は、エンドロール中に重大な映像が必ず流れるので、それを見逃さない程度に早送りするなどして観て下さい。

この順番で観よう

・どこで観られるか?(個人的おすすめ)
 ・Amazon Prime(199円~300円くらいで全作品レンタル可)
 ・Netflix(スパイダーマンだけ)
 ・Disney Deluxe

ディズニーデラックスは初月無料でほとんどの作品(版元の関係でスパイダーマン以外)が観られて、そもそもの月額も700円くらいだったとおもうのでコスパ的にはおすすめ。Fire Stick TVとかChromecastがあればテレビでも観られます。

PHASE1

1:アイアンマン
2:アイアンマン2
3:インクレディブル・ハルク 
4:マイティ・ソー
5:キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
6:アベンジャーズ

PHASE2


7:アイアンマン3
8:マイティ・ソー/ダーク・ワールド
9:キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
10:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
11:アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
12:アントマン

PHASE3

13:シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
14:ドクター・ストレンジ
15:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
16:スパイダーマン:ホームカミング
17:マイティ・ソー/バトルロイヤル
18:ブラックパンサー
19:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
20:アントマン&ワスプ
21:キャプテン・マーベル
22:アベンジャーズ /エンドゲーム
23:スパイダーマン ファーフロムホーム

I LOVE YOU 3000

すみません結論わたしがMARVELについて話せる人がもっと欲しいだけなのですが、良い機会だとおもうので、いままでキッカケがなくてなんとなく観てこなかった人は、是非チャレンジしてみてほしいです。
私はアイアンマンが推しなんですけど、もう本当にかっこよくてでもスパイダーマンもかわいいしやっぱキャップもかっこいいしソーもいいしアントマンもおちゃめだしアライグマ笑もかわいいしみんなすきです

物語は次のフェーズへ。

ちなみに、2020年からPHASE4が始まります。
わたしが唯一後悔しているのは、キャプテン・マーベルより前の作品を劇場で観られなかったこと。
PHASE4を劇場で観るために、追いつけるチャンスは今!
今観るしかないんです~~~~~~~~~~~!!!!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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