Day-27 ずっとやりたかったキャリアコンサルタントに相談してみる#3
こんにちは。
学びを楽しむ探究人・masamuneです。
ずっとやりたかった〇〇についてアレコレ考えている頭のなかを覗き見するnote。
転職活動シリーズ特別編として、これまでにお世話になったキャリアコンサルタントについて綴っています。
ソーシャルキャリアという道
以前から「農業」「移住」「地域おこし協力隊」「NPO」などに関心があっていろんなサイトを見てるのですが、たまたま見つけたE社の「キャリアコーチング」というサービスを見つけて応募してみました。
直近の予約はすべて埋まっていて、2週間先くらいの都合の良い時間に予約を入れました。
すぐに返信があり、北海道在住なのでより力になれると思う、という内容だったので、僕が道内にこだわる事情も含めて相談にのってくれるのかな?という淡い期待もあり、快く承諾しました。
作りたい社会や未来を思い描く
こちらのサービスは、会員登録した後にオプションで職務経歴や関心事、「作りたい社会・未来への願い」、これまでの挑戦とこれからの挑戦などを入力することができます。
職務経歴書は、どのように書くのが正解なの?何を知りたいの?など、けっこう謎な事が多い印象なのですが、こちらのサービスは自分のことを問われる感じで記入を進めるところがそれより書きやすかったです。
自分がどんな未来を思い描いているのかを書き出すのって、けっこう大事だなと感じました。
したがって、こちらのサービスでは転職サイトと違って職務経歴書などの提出は求められませんでした。
「なぜやるのか」「何のためにやるのか」
コーチングは1時間くらい時間をかけて行ってくれました。
コーチングには以前から関心があって、どんな感じで進めていくのかも含めて楽しみにしていました。
こちらも北海道、札幌圏にこだわっているため、希望の会社や団体は見つかりませんでした。やはり、50歳手前だとなかなか厳しい戦いだということで、年齢の壁をここでも感じました。
コーチに色々と話していく中で、当たり前のような問いを投げかけられ、一瞬止まりました。
僕が希望している仕事をこの状況下で「なぜやりたいのか」と何度も問いかけられました。
最初はうまく言葉にできなくて、自分でも納得のいかない答えが口から出ていたのですが、しばらく経って同じ問いを繰り返し投げかけられることで、次第に伝えたかった事が言語化されて、伝えられるようになりました。
今やっているコーチングもそうですが、目標に向かって自分のなかから解を捻り出していくことって、僕にとってはすごくもどかしくて苦しい作業なんですけど、思っていることが言語化できた時の気持ちよさや達成感は格別なもので、その言葉を大切にしようと思えるのです。
そのあとの「何のためにやるのか」は、価値について他の方にも伝わる言葉が必要だということをこのコーチングでは知ることができました。
現時点で急を要している状況ではまだ無いので、しばらくは良きタイミングとご縁を待ちながら、目指す未来に向けての準備期間とすることを決めました。
それも、このキャリアコーチングのおかげです。
知っている人に相談することと、プロで他人に相談するのでは相談する内容は違いますが、自分が「なぜ今の仕事を捨てて転職したいのか」、「それは何のために、どんな社会や未来のためにすることなのか」という問いをいつも胸に留めながら、自分の目指す未来を描いていこうと思っています。
今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。
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