【事務長の頭ん中】12/4〜面接での心得 その1〜
※事務長の頭ん中は神谷が思い付いたこと、感じたことをただただ吐き出す場所です
事務長経験8年間の中で数百名と面接をしてきました。
その多くの経験から私なりの「面接のコツ」を身に付けました。
私の面接の心得は
・良い所は見ず、悪い所を見る
です。
面接に来る人は内定をもらうために自分を良く見てもらおうと、想定質問に対する回答を用意して来られます。
志望動機、自分の長所、会社への貢献方法
これらを準備すること自体は決して悪くないのですが、嘘を言って大きく見せることも出来てしまいます。(全ての人が嘘を言っている訳ではありませんが‥)
面接官がその嘘を鵜呑みにしてしまうと、入職後にミスマッチが起こります。
「あれ?面接で言っていたことと違うよね?」
これは面接官の責任です。相手に期待し過ぎてしまったが故の失敗です。
だからは私は
・良い所は見ず、悪い所を見る
を心掛けています。
面接中にいろんな質問をします。用意された話法を聞くのではなく、その人の人となりを知るための質問をします。
予期しない質問にどれだけ対応できるか。
その時にどのように立ち回るか。
悪い所を見るというより、どれだけ違和感が少ないかを大事にしています。
ではどんな回答をすると面接官に違和感を与えてしまうのでしょうか?
次回は「面接でのNGワード」についてお話しします。
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