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7月30日

7月30日

7月30日

昨夜、泥酔してしまったので、お酒を前半は全く飲めなかった。
深夜になると、メキメキと飲みるようになってめくるめく週末の星男は朝を迎えた。

現在、単行本の加筆と、夏にしかできない喜びに集中していくため、しばらくは短い日記となりそう。
それでも、何かは残していく。

お客様に謎に腕に噛まれた跡が残って、ジンジンとしている。
夢のような夜の世界も、リアルにあったのだとその感覚と跡を見て思

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7月29日

7月29日

7月29日

アーティストの和田結奈さんと打ち合わせをした後、星男での営業だった。
すぐに、満席状態になり、色々な友達がお誕生日のお祝いをしてくれた。
シャンパンもたくさん飲んで、後半には酔っ払ってしまった。

なぜか、私はタロットをしたい気分になって、色々な方を占わせてもらう。

その中で、少々酔いながら「自分をみくびらないで」というワードが頭の中で湧き、自分を含め、沢山の方がみくびるという程で

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7月28日

7月28日

7月28日

休みだったが、夜はソワレとアキラとヴィヴィさんがいるプティモアの居酒屋イベントに行った。
ファミリーという言い方はあまり好きじゃないが、そんな感覚のある3人がいる場所は落ち着く。
アキラのご飯は美味しいし、ヴィヴィさんのお話はいつも面白いが、何よりとても優しいのだ。
私は、ソワレやヴィヴィさんとの出会いで人生が変わったと思っている。
そんな先輩たちが、近くにいて、その存在を感じながら

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7月27日

7月27日

7月27日

この日も、カフェでひたすらに文章を書いたのち、星男という流れだった。
起きて、瞑想をした後タロットをすると、焦らないでというメッセージが出た。
文章を早くまとめたい気持ちがあったので、色々と端折ってまとめてしまうような所があったかもと思った。
一つ一つ、丁寧にゆっくりやっていこうと思い、ゆっくりと進めていった。

夜は、久しぶりの女性のお客さまと日曜日のスタッフでもある清水くるみさん

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7月26日

7月26日

7月26日

火曜日は、第3以外かつきくんが星男に入ってくれることになったが、慣れるまでは私も一緒に入ることにしていた。
昼過ぎに、かつきくんから熱が出てしまったとメールをもらい、今夜は一人で星男に入ることになった。
昼の間は、相変わらずずっと加筆をしていたが、あるところまで行ったので少しほっとした。
一度、あまり考えず書き散らして、あとで少しずつ直していくという形にしている。
そうすると、今書い

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7月25日

7月25日

7月25日

昼の時間のほとんどを使って文章を書くということをしている。
日記もおざなりになりそうだが、やると決めたのだから、進めていこう。

新宿二丁目近辺のあらゆるカフェを回りながら、文章を書いていた。
気に入ったカフェは見つかっているのだが、色々と試してみたくなった。
しかし、色々な面をとると元の場所が一番だった。
最近いつもこのカフェにいるので、店員さんも流石に私を覚えると思うが、特に、冷

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7月24日

7月24日

7月24日

少し落ち着いた気分になったようで、ひたすらに寝て起きたら昼だった。
自然に沢山眠れたことが嬉しかった。

ルーティーンをこなして、カフェに書き物をしに行った。

本をもう少し、ボリュームを増やそうと思い、書き始めたのだった。
星男で起こったさまざまなことは、私ではない人のことでもあるので、なかなか書けなかった。印象的なことをいくつか書いたけれど、ゲラを読んでみてもう少し、書いたほうが

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7月23日

7月23日

7月23日

誕生日パーティーから一夜明け、迎えた誕生日当日はとても静かなものだった。
いつものように、瞑想をしたのちカフェに行って文章を書いた。

沢山の方たちと賑やかに楽しい時間を過ごした後は特に、一人になって、自分に向かう時間が必要だと思うようになった。
いつもと変わらないルーティーンを淡々とこなしながら、ひとりでいることを満喫する。

ひとりだとわかって初めて、人といることの幸せを感じられ

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7月22日

7月22日

7月22日

今日は私の47回目の誕生日。
47年も生きた。その中で、色々な体験をこれまでしてこれた。
私がバーの仕事をするということは、考えもしなかったことだった。
しかし、ただバーの仕事と言えないほど、この仕事は色々な事を包括していると思う。
お酒を提供する仕事だけではなく、たくさんの人と密に関わっていく。
お話をすることには、存在で会話をしているところも大きい。
それには、これまでの色々な経

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7月21日

7月21日

7月21日

出版社の担当編集者の方から初稿が届いた。何回も書き直して、やっと一つの本のような形になっていることにうるっときた。

なんなんだ、この感覚は。愛しかない。
色々なことを経験してきたけれど、私はその時に何かを感じ、それをパワーに変えて、こうやって自分の思いを書いていけるんだと思ったら、全てが愛に感じた。
あの時、泣いたことや、苦しかったこと、逃げ出しそうになったこと。
嬉しかったこと、

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7月20日

7月20日

7月20日

午前中から、ずっと文章を書いていた。
今日で15日目。書くことがあまりめんどくさくなくなってきている。
むしろ、何を書こうかな?とワクワクしている節も出てきた。
書くことがもっと楽しくなったらいいなと思う。
書くことは、考えることで、自分と向き合うことだとより理解してきた気がする。
毎日の自分を振り返りながら、自分が何を思っているのかを知っていくのは、わたしにとって、とても大事で必要

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7月19日

7月19日

7月19日

激しい猛暑に、少し外を歩くだけでも朦朧とした。
今日は祝日だった。普通は、月曜日休みの星男のカレーランチだったが、祝日は営業するのを私はすっかり忘れていた。
16時に星男に集合する予定を、友人に17時に変更をしてもらう連絡をした。
今日は、友人である女性に私の氣功、瞑想プログラムセッションを受けてもらうことになっていた。
しばらく、調子が悪そうな彼女に私からセッションを受けてみないか

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7月18日

7月18日

7月18日

前日、かなり飲んだが、起きたら軽い二日酔いだった。
新潟に帰ったお客様がわざわざ家に来てくれて、最近痛かった肩周りのマッサージをしてもらった。
終わって二人で、星男のランチを食べて、別れた。
その後は、文章を書いたり、ぼーっとこれからのことを考えたりした。

私は、ほとんど新宿から出ない生活をしている。
ほぼ全ての用事が新宿で完結する。

新宿区に住んだのは、付き合っていた彼の家に転

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7月17日

7月17日

7月17日

日記を始めて12日が経った。
この日記は、だいたい二日前のことを思い出しながら書いているが、それも少しずつずれてきている感覚が出てきた。

起きたことは、全て過去のことなのでそれを考えていると、日にちの感覚が曖昧になっていくのだ。
過去は過去で、一日前でも二日前でも、一年前でも十年前でも過去だった。
当たり前のことのようだが、よくよく考えてみると不思議な感覚にならないだろうか?

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