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なぜnoteという場所が好きなのか、わかった気がした

なんでnoteという場所が好きなのか、わかった気がする。

昨日(11月18日)「#noteのつづけ方3」というイベントに出席した。note関連のイベントに出席するのは3回目で、自分が8月末からnote開始したわりには、良く行ってるような気がする。なんでだろ?

一番過去のタイミングでnoteのURLが記載されている自分のメモでは、この記事だった。もしかしたらこれよりも前にもnote記事とは出会っているかもしれないけれども。音楽業界にいる身としては、例えばYouTubeやサウンドクラウドなどにフルサイズの音源を公開すべきかどうか、みたいな議論はよくある話で、そんな中、おそらくTwitterでシェアされたこちらの記事で「第一話全部ツイート」「売上UP」が目に止まったんだと思う。

昨日「FACT FULLNESS」という本を読んだ。自分がバカすぎて一回読んだくらいでは全然理解できなかったんだけども、それでもその中には印象に残った言葉もあり、そこには「悪いニュースの方が世の中には流れてしまう」みたいな感じで書いてあった。確かにそうだな、疑惑、逮捕、批判、死亡、そんなタイトルのものの方が圧倒的に多いし、TwitterやSNSでも空気が重たい。古坂さんはこんな風に表現していた。

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この数ヶ月、SNSよりもニュースメディアよりもnoteを読んでることが本当に増えた。TwitterやFacebookから流れてくるURLもnoteが圧倒的に増えた。今日も素敵な記事と出会った。自分にも娘がいるから勝手に重なる。

僕も長文に強くなってこんな風に一緒に勉強したい。

自分は主に音楽業界にいるから、こんな記事に出会えて嬉しくてたまらない。愛の形は様々なれど、いい意味で音楽って人生を狂わしてくれる。

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なんでnoteという場所が好きなのか。悪いニュースの方が世の中には流れてしまうこの情報量の膨大な時代に、noteはインターネット上で唯一、計算のないリアルなポジティブの集まりなんだ、きっと。ニュースメディアともビジネス本とも違う心地よいリアルがここにはある。

先日、業界の先輩にこの本を勧められ読んでみた。スマホを中心とした莫大な情報量の中、うすうす気づいていたけど、いかに自分が時間と情報を操作されていると、あらためて気づき、これではいけない。ネットにいる場所も選んでいかなくてはいけない。

なんかここの空気は優しい。丸い。ときどき心から痛い。でもアツい。熱量はすごい。ラーメン屋でカレーを頼む家族とか、弟が万引きしたかもとか、試合で2点も決めたの罰として走らされたりとか、経験ないのに音楽フェス立ち上げたとか、自分の知らない世界にはこんな人たちがいるんだなー、と。いままでのネットでは感じなかった空気、そしてそれと同じくら悩んでる人もいるんだろうけど、noteはなぜか暗闇に落ちていかない。悩んでる人、その悩みをnoteに書こう。たぶん、今より悪くなることはきっとない。

うーん。noteのこと良く言いすぎたかもだけど、10年以上ネット中心の仕事してきたから、フェイクやツリのないここがオアシスなのかもしれない。あとよく褒めてくれるよね、note。「2週連続でいい感じ!」とか。疲れてるのかな?大丈夫かな?俺。

それでは聴いてください。嵐でHappiness。


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