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振り返りの習慣化〜モーニングページとG-POP〜

ひたひたと年末が近づいてきますが、
皆さん振り返りしていますか?
越川慎司さんの著書によれば
上位5%社員の習慣でもある「定期的な振り返り」

トップ5%どころか会社員でもない私ではありますが、
ここ1年は社会人生活でかつてないくらい
振り返りの時間を多くとっています。

なんのための振り返り?

言うまでもなく自分のゴール達成のため。
目的地に対して今どの位置にいるかを認識するため。
これはきっと皆さん共通ですよね。

しかしそれ以外にも
「脳内の情報を書き出してメモリを減らすため」
「関わる人に感謝して、次に進むため」
でもあります。

ゆえに文字数が多めで(質<<量)
ジャーナリングの意味も大きいです。

つまり私の振り返りの目的は
自分のプログレスを認識することと、
ジャーナリングで心をニュートラルにすること
そのふたつといえます。

私が実践する2つの振り返り

まずひとつめは毎日のモーニングページ。
以前にも書いた気がしますが、この習慣は
「ずっとやりたかったことをやりなさい」
という書籍を参考にしています。

毎朝ノートに2~3ページほど
思いついたこと・今の感情を思いついた順に書く。
そしてそれはほとんど見返さない。
(アイディアを書いたもの以外)

でも最近は書く内容もパターン化していて

①感謝のリスト(5~10人くらいの名前があがる)
→②本日のインテンション(意図すること)
→③To boost yourself(いわゆる To Do)
→④3 good things(昨日のできごと)

の順に書いていることが多いです。(省力化ですね)

週次の振り返りは"G-POP"で

そしてふたつめの振り返りは、週に1度のグループコーチング。
4名+ファシリ1名で毎週1時間顔を合わせて
お互いの振り返りを聴き合います。

使うメソッドは"G-POP"と言われる
セルフマネジメントのフレーム。
それぞれが1週間のBefore &After を書いたシートを持ち寄り
それについてお互いやんややんや言う時間です。

この記事も参考にしてくださいね。

わたしがグループコーチングに参加する理由

理由はただひとつ。
「キャリアコンサルタントの経験値を上げることができる」
からです。

私の参加するグループは2つあり、
どちらも業界も職種も年齢も異なるメンバー。

ママもいればパパもいる。
フリーランスもいれば会社員もいる。
技術職もいれば管理職もいる。

業種も年齢も異なる人が集まって
お互いの仕事の振り返りをする時間は
キャリアコンサルタントとして学びがもりだくさん。

こういうステージの人は、こういうことに悩む。
そして、周りの環境はこうだと
こういうふうに解決するのね、ふむふむ。

と個別具体的なストーリーを知れることで、
たとえば同じような境遇の人のお話を聴く際、
かなりイメージの解像度を高めることができるのです。

グループコーチングで盲点の窓を開け

そのメリットとは「コーチング」という名がつくとおり
フィードバックしてもらえること。
それは外面的自己認識と内面的自己認識の
ギャップの存在を知ることであり、
つまりセルフウェアネスが深まるということです。

これはひとりで振り返りしているのでは
絶対なし得ないことで。
誰かが言葉を返してくれるから
他人が知っていて自分が知らない
いわゆる「盲点の窓」が開くことが
できるのです。

言語化とフィードバックのサイクルの中で
自分に対するアンテナを研ぎ澄ませられる。
ネガティブな感情に素直になれたり、
小さく一歩進んでみようと思える。

まあしかし、
毎日ノート+毎週2時間の振り返りはちょっと多すぎかもね。

今後この習慣が続くかはわかりませんが、
今は振り返ることで自分の軸をしっかりさせる。
そういう時期だと思ってしばらく続けてみるつもりです。


皆さんはどんな振り返り習慣をお持ちですか?

日記や手帳で振り返っているよ〜!
コーチやメンターに壁打ちしてもらっているよ〜!

という方は
♡で教えて下さいね!
(自分もはこんな効果を感じている!
という方はその効果をぜひコメントで!)

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