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見込み客の4分類とリードナーチャリングの考え方

企業のWebマーケティング運用やDX化の支援をさせていただいている、ディレクターバンクの棟近です。

見込み客の分類でよく使われる4分類と、リードナーチャリングの考え方を以下、簡単にまとめてみました。

見込み客の4分類

1.まだまだ客:

ニーズ(必要性)もウォンツ(購入欲求)も低い状態の見込み客

2.お悩み客:

ニーズ(必要性)は高いが、ウォンツ(購入欲求)について躊躇している見込み客

3.そのうち客:

ウォンツ(購入欲求)は高いが、直近でのニーズ(必要性)を感じていない見込み客

4.今すぐ客:

ニーズ(必要性)もウォンツ(購入欲求)も高い状態の見込み客

リードナーチャリングの考え方

A.ニーズを高めるコミュニケーション(目的を明確化するお手伝い)

  • 取り組むべき課題は何か?を明確化していく支援、情報提供

  • これから、何に取り組むべきか?時間軸を明確にしていく支援、情報提供

B.ウォンツを高めるコミュニケーション(手段を最適化するお手伝い)

  • 解決策(商品、サービス)の理解、自分の課題解決にフィットしているかどうかのイメージ共有

  • 解決策の受け入れやすさ、合理性のすり合わせ(導入サポート、キャンペーン価格提示)

以下、図解でまとめてみましたので、ご活用ください。


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