Go to seminar camp

　ゼミ生の皆さんと合宿に。。。

　場所は軽井沢近くの追分ってところにある大学の施設。

　大学時代、大学院時代と何度も来た施設。

　初めて行ったときは、車で現地集合で、たしかアシがないっていう中国からの留学生をウチの車に乗せていったなーーー　なんてことを思い出しながら行ってきた。

　↑オラたち教員などは、ここに泊まる。そのまんま「グリーンハウス」って呼ばれるなかなか歴史ある建物で、味もあるけど、中心的な施設からちょっと距離があって、夜に帰ろうとすると途中に真っ暗で道が見えないところがある。。。ってことをこれまで知らずに、夜、のんきに歩いて帰ってたら、とちゅうで真っ暗すぎて道がどこあるのかわかんなんくなって、道の脇の側溝に片足落っこちた(笑)
　ちなみに、まったくお酒を飲んでいないとき。

　大学院生のとき、後輩たちのゼミ合宿についていって、夜の飲み会のときに自分の部屋に帰ってないやつがいる、ってことになって、みんな行方不明になったと思って、一晩中探したけど、それでも見つからなくって、かなり焦って探せる人間でしばらく探したあと、
　夜明けとともに、まわりが明るくなってきて、そいつが道の脇の側溝に全身はまってて、そこで寝てた。。。ってことがあって、みんなホッとした、ってことがあったけど、うちの施設では側溝には落ちがちなんですな。。。って改めて思った。

　で、目にとまったのが今は使われている感じがしなかった　↓

　オラと同じ年代のこの施設にいったことのある人だったら分かってもらえると思うけど、ゼミとか、勉強とか、そのあと飲み会とかしていた部屋だ。
　たしか、オラは約30年前に学部のゼミ合宿ではじめてこの部屋を使い、それから合宿のたびに何度もこの部屋で勉強してた気がする。
　しょっぱなのゼミ合宿は、着いた日から翌日の朝6時までゼミやって、そのあと8時くらいからなんかしら遊んでた気がする。

　↑　浅間山の火口が見える。

　大学院時代はこの坂をスケボーで下ってた気がする。

　にしても、↑の写真をよく見ると道とか木がきちんと整備されている。当たり前だけど、大学の施設って、きちんと整備してくれている人がいる。

　ってか、学部や大学院時代の頃の謎のエネルギーはもうないし、朝6時までゼミをやってられる自信もないけど、なんか、いい事も今考えたらアホなことことも、いろいろな積み重ねがあって今があるな。。。ってちょっとだけ思った。

　ってか、･･･あと20年くらいしたら、今の今の頃を思い出して、あの頃の積み重ねがあって今があるな。。。って思うってことだよな。。。

　今さらいろいろと積み重ねて。。。とまでは思わないけど、今バタバタとやっていることが、ちゃんと積み重ねになるよう、できるだけ意識したら、整理しながら、着実にやっていこう！って自戒した。

　今年は自分的にはそんな合宿でした。

　ってか、軽井沢って、新幹線で行くと東京からホント近くて、峠の釜めしとか、家族にいる？って気軽に聞いて、気軽に持って帰れる場所なんですな…って思ったッス。