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Learned about Davinci Resolve


 このGWは、Davinci Resolve(日本語版はこっち)の編集の仕方のお勉強↓

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  ↑は、実際にオレが講義動画コンテンツの編集作業をやってみている画面だけど、オレ自身は、わけのわかっていないウィンドウやボタンだらけだけど、こーやってキャプチャすると、いっちょ前にやってる感がする(笑)


 まずもって、オレが映像編集にちょっとだけこり出したのは、オレの性格・講義スタイル(オレの講義スタイルと、なんでいまみたいな講義スタイルかは前のnote記事↓を参照してください)による。


 簡単に言うと、それは、基本、そのときの思いつきを中心に40分から60分ぐらい話している動画コンテンツを撮るので、その間に、言いまちがいとか、話ながらしばらく「うーーん」と考える、ってことがどうしてもはいってしまう。なので、はじめから段取りを決めてしっかり撮り、何かあったら撮り直しをするってよりは、あんまりかっちり撮らずに、何かあったら編集でなんとかする(笑)、ってのがオレの講義スタイルに合っていると思うから。

 あと、ノイズリダクションとか、コンプレッサーとかもかけられるしね(ちょっといじくっただけだけど、DaVinci Resolveのノイズリダクションとかの性能は、言われている通り、素人なりにかけただけも、本当にスゴい気がしてます!!)。


 で、本当にざっくりした感想だけど、動画編集ソフトとしてのDavinci Resolveは、premiere proと比べてはじめの設定とかがチョット難しい、ややこしい気がする(↓の3:30くらいから参照)。

 ビートないとーさんの↑↓の解説は初心者にとってほんとにわかりやすかったッス。


 あとは、このnote記事の最後の方↓にあげたドリキンさんによる解説動画をみたりして勉強して、ちょこちょこ動画編集してみているけど、今回は編集についての『勉強の仕方・方法』についても本当に考えさせられた。


 で、なんで、とりあえず、いろいろな解説動画をかいつまんでみて勉強したか、っていうと、↓のBlackmagicさんの公式トレーニングのページにはビギナーズガイドがあるんだけど、これが400頁もあったから。


 ↑のページにあるガイドなんかは、それはそれで本当に有用なんだろうけど、 最初の最初は、ある程度手を動かしながらの方が学べる気がする。なので、本当にいい実演動画をかいつまんで見る。あとは、どーやってやっていいのか分からない具体的なポイントが出てきたら、ひたすら「Davinci Resolve」+「調べたい操作」でググる。で、有用そうなホームページをみつけてそれを参照する。

 で、慣れてくると、有用そうなホームページの見極めボチボチできるようになったし、英語で書かれたホームページまで含めると、だいたいわからないことが解決でした。で、こーいう作業のスタイル・流れがスゴく大事だな〜〜って思ったし、とりあえず、何かやってみる、ってうえでは1番有効で効率的だな、って思った。


 とくに、映像編集の作業は、同じことをするにも、方法は1つの方法だけでなく、複数あったりする。たぶん、自分が作ろうとする映像、自分のもっている機材その他の環境、自分のクセによって、フィットするやり方ってのはあるんだろうけど、それって、もう自分でいろいろやって試行錯誤するしかない。

 そのうえで、ある程度やってみたうえで、↑の公式にあるようなまとまった本で、公式的なやり方をみてみる、ってのがスゴく有用な気がする。


 こーいう感じで、とりあえず、やりながら、走りながら考えながら勉強する必要のある分野について学ぶってのは、そのやり方についてもまた、ちょっと考えさせられますな。。。って思ったし、これって、オレらの本業の大学での研究や教育でも同じことが当てはまるのかな。。。ってことも少し考え出した。で、


 何かについて学ぶときには、ふつにーに一通りのやり方や基本的なことが載っている本を読んだり、そーいうエッセンスが詰まっている講義を連続して受ける、ってのは必ずしもいい方法ではないのかもしれない。。。ってか、ほぼ確実にいい方法ではないんじゃないか。


 ってなことを考え出している。とくにある程度明確な目的をもって学ぶ、ってときやそーいう人にとってはね。

 でも、大学でも、とくに専門職大学院では、その必ずしもいい方法ではない方法で教育をしている気がするし、たぶん予備校とかもそんな感じだろう。


 要は、一通りのことを学ぶっていうのは、そのタイミングと、一通りのパッケージングが人や目的によって違うんじゃないか。


 ってなことを考えている。じゃあ、どうすればいいんだ?ってことは思いつかないし、これから本当に考えていかないといけないんだろうけど、こーいう根本的なことから改めて考えさせられたのは、今回の事態のおかげなのかもしれない。

 でも、とりあえず、Fixしていることは、オレはもう一通りのことをやるっていう内容の講義をいくつかもっていて、今期も主に学生さんたちに向けて提供し始めちゃている、ってこと。


 である以上、内容もちょっと考えていかないとね。。。って思ったし、ほんとに、今回のCOVID-19の影響で、もしかしたら、学ぶ側、それに対して何らかの情報やコンテンツを提供する側、それぞれいろいろと考えさせられ、で、そのときどーいうことを考えたか、そして、それに基づいてどーいう行動をするか、ってところで、いろいろなことが変化したり、こーいってはなんだけど、人や団体によって差がついちゃうだろうな...って思った。まあ、オレがどのポジションにいれるかはわかんないけどね。


 まあ、何にしても、近々、DaVinci Resolveで編集した動画が紹介できればな〜〜って思ってます!!


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 iPad Pro(2018)モデル用にMagic Keyboardも導入してみた。これまでのキーボードより明らかに打ちやすいし、トラックパッドもいい感じなので、一気にiPad Proの使用頻度が高まった気がするッス。



【Davinci Resolveについての参考−ってか、自分用の備忘録−ドリキンさんによる解説動画】




まだまだとても、サポートを受け取れる内容にはなっていないと思いますので基本的にサポートは不要です。でもでも、もしサポート頂けたら、何か面白くなりそうなことに使わせて頂きます!!