I don't wanna betray my old student...
オレ、ロースクールとか、専門職大学院の講義はもーできないな〜〜 って思う。
まあ、もともとそんな資質もないだろうけど、会社法を1回90分×14or15回で一通りの講義を終える自身がまったくない。。。
親会社・子会社の話をしようと思ったら、持株会社やら、独禁法やらの話をしちゃって45分。。。
もう絶対、ローとかで教えちゃいけない人間になりましたな。。。(笑)
にしても、前のnote記事で書いたけど、そもそも、本気で、法律を仕事にしようって人が、一通りの最初から最後の講義を聞きたいだろうか。。。??
ホント、どーいう講義にすればいいか... こんな動画コンテンツを作らないといけないこーいう事態にならなければ、今年度、いまほどは考えなかっただろうから、今回のCOVID-19関連の事態は、本当に大変こともたくさんあったし、これからもあるんだろうけど、自分が元気でいる限りは、今回の機会を論文とかも含めて、より社会にいいものを生み出して、提供できるように(と少なくとも自分は考える)ことをやっていきたいと思う。
そーいう意味では、ちょっと自分の目標というか、超えないといけないのは過去の自分だったりする。
どーいうことかというと、前任校の神奈川大学で、夜の社会人の方が多い講義をもたせてもらったときに、当時は、昼の講義も夜の講義も、オレが専任教員になりたて、ってこともあって、学生さんの出席者が多そうなときに、自分の講義に対するフィードバックをもらっていた。
そのとき読んで、感動して、オレ、もうこの人を裏切るような講義できないな。。。って思わされたのが少し年配の受講生の方から頂いた↓のフィードバック。
たしか専任教員になって2年目くらいだったと思うけど、↑のようなことを書いてもらって、それで少しオレもこの業界でやっていけるかな...って思った気がする。で、あと、当時はマスターキートン(Wikipedia)を愛読していたので、とくに社会人以上の方に書いてもらったってこともあって、オレも、キートンさんにちょっと近づけたかな...って、ちょっとうれしく思ったりした。
でも、結果的に、これまでこれを超えるフィードバックをもらったことがないし、講義自体も、法改正やらなんやら、その割にオレの講義準備が不十分だったりで、内容は変化したり、違っていっているけど、また、いつか、こー思われるような、できれば、社会にまで出たことのない学生さんにも、同じような感想をもってもらえるような講義をしたい。。。って思って、オレはこれを研究室の見やすいところに貼ってある。
で、今回の事態でも、これを何回か見てしまう。。。
にしても、どーやったら、同じように思ってもらえるような講義ができるんだろな... あの頃のガムシャラさはもう手に入れられないかもだけど、それに代わる今のオレの武器はなんだろうね???
って考えても、なかなか妙案は思いつかず...
まあ、でも、高校までの講義とちがって、やるべき内容が具体的に他人に決められてない、正解のない、こーいう仕事をさせてもらっているって、本当に幸せなことなんだろうね。
とはいえ、まだ、講義動画コンテンツの作成については、↑の動画で、なぜか最初と最後の方にでる、映像と音声のズレなど、技術的にも解決しないといけない課題もいくつかあるし、ちょっとずついい方向に持っていけたらな〜〜って思ってます。
↓のコウケンテツさんの動画をみて作ったジャーマンポテト(ソーセージの代わりにベーコンのヴァージョン)↑ バターでじっくりじゃがいも炒め...ホントうまかった!!
あまり外に出れないと、どうしても料理の写真が多くなる。。。
↑三方六(抹茶味) これまた美味し!!
まだまだとても、サポートを受け取れる内容にはなっていないと思いますので基本的にサポートは不要です。でもでも、もしサポート頂けたら、何か面白くなりそうなことに使わせて頂きます!!