SAOアリシゼーションWoU#22 アリス 胸熱・感動シーンランキング

今週のソードアートオンライン・アリシゼーションWar of Underworldで好きなシーンを勝手にランキングで紹介します!
(今週までの内容は含みますが、原作等読んでないので先のネタバレはありません。)

今回は自分たちの生活を考えさせられるリアルな内容でしたね。
思えばSAOっていつも私達の生活に問いかけてる気がしました。
リスクとどう向き合うのかって1つの回答を示されてる、そんな作品に思います。

さて、SAO本編の予告って文字だけなんで毎週予備知識ゼロで楽しみにしてるんですよ。
今週はブラウザの学習機能の弊害でまさかのSAOの予告記事が!アリス会見するのかよっ!?
まぁ、オープニングの最後からリアルワールドで動くのは想像はしていましたが…事前に知ってしまいました…


さて、ランキングにいきましょう!

第3位 アリスの会見
なんだろ、少し泣きそうになりました。
騎士のポーズとかまだ、向こうのアイデンティティを持ってるんだなぁ、と。

どんな世界でも今の自分を構築してくれた、関わってきた人たちとの間にあったものを大切にして、その今の自分に誇りを持ってるアリスの強さを感じさせるシーンでした。

こういう会見、そのうちリアルでも起こりそうですよね。

それにしても、たくさんの人に批判の目にさらされるアリスも辛かろうと思いました。それでも向きあって表に出てきたのはリアルワールド人と関わろうとしたからなのでしょうか?本当は戻りたいのでしょうか?

リアルワールド側でも悪意はないにせよ、頭の中を見せろってその場に自分がいたら確かに気になります。この時会場の誰もがアリスを人間としてではなくロボット、プログラムとしてしか見てないんですよね。

そりゃ博士の言うようにいきなり認められませんよ。

その切り返しで『頭蓋を開いてあなたの脳を見せてください』と言ったときのアリスの顔がいかしてます。
これには黙るっきゃないです…

ちなみにこの時の会見を見るクラインとエギルの顔もなんか温かくて好きですね。仲間を見守ってるって感じで。

アリスのその後のスピーチも本当に素敵でしたよ。
まるで人じゃないか。アリスの紡ぐ言葉は、確かな説得力で心を証明しました。思わず私も会場の人々と共に圧倒されてしまいましたよ。

これが人とAIの架け橋になっていくのでしょうか。
物語が気になります!


第2位 記憶キリトとカヤバは何をするのか
消したはずの200年キリトの記憶のコピーを取っていたヒガさん。
わかります、その気持ち。
ヒガさんあなた根っからの研究者ですよ。

記憶キリトの声のかすれた感じとか悲壮感というか、疲れ果てたというか。
200年生きた人を見たことないですけど、なんかその苦労の果てが伝わってきました。
毎度の感想ですが…声優さん、すごい…

さて、記憶キリトもこの想定をしていたと言っていただけあって、アンダーワールドを守るための策も具体的に指示してきます。
そうだよな、200年てヒガさん歳の遥かに超えてるんですもんね。
さすがの貫禄にヒガさんも若干ビビってるのでは、と思うほどの理詰めの圧でした。

そしてまさかのここに来てカヤバとの共同作業を予感させるとは!もうワクワク止まりません!


第3位 ユージオの思い出を語るキリト
エンディングに乗せてユージオとの思い出が駆け巡る。
今まで意識しませんでしたが、今回はキリトの気持ちと歌詞を合わせている感が特に強かったです。
え、そうなの?と思った方、ぜひもう一度見直していただけると良さがわかっていただけるはずです。

『いっそすべての記憶を消してもらえばよかった。2年半の記憶のすべてを。』
涙するキリトを優しく撫でるスグ。なんすか、この包容力と安心感は…ちなみに私の推しはスグです。話が逸れました。

『一番最初に深い森の中であったとき〜なん世代もかけて切り倒そうとしてたんだぜ?』
そう語ったキリトはどこか誇らしげでした。

思えばアリシゼーションのときから長いストーリーでしたね。

思い出を楽しそうに振り返るキリト。語り終わったあと、どんな感情が残るのでしょうか。
思い出なんて全部消えればよかった、なんてもう言っていないでしょう。きっともっと、温かく受け止められてるはずなんです。だって、思い出はここにあるんですから。

前回記事はこちら
SAOアリシゼーションWoU#21時の彼方 胸熱・感動シーンランキング|胸熱アニメ【今週のアニメ感想】ランキング
#note

#アニメ #SAO #胸熱 #胸アツ #感想 #ランキング #ソードアートオンライン #アリシゼーション

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?