テストステロンでモテる。①役割

今回のテーマは、「テストステロンでモテる。①役割」


▷モテるに一番重要、男の源、テストステロン。

筋トレをする人やスポーツをする人なら聞いたことがあるだろう、このホルモンの名前。何度慣れて言っても、時々噛んでしまう。しかし、男性諸君。この単語を噛まないぐらい発し、頭に刻んで欲しい。モテるに直結する重要要素だ。
さて、このテストステロンというもの一体何者なのか?
これは、男性ホルモンの一種であり、主要なホルモンである。モテるだけでなく、男の健康にとっても非常に重要だ。

▷男性ホルモンとはそもそも何か?

男性ホルモンには、さまざまな役割があル。この性ホルモンが低下すると体にさまざまな問題が生じてしまうことがあるのだ。男性ホルモンの分泌が多くなると、どうなるのか。それは、頭と心には、集中力や、やる気の向上、精神状態の安定などが見られる。また、身体的にも、内臓脂肪を低下させるなどの作用がある。これは、成人後も心身への影響に関与するとされている。つまり、男性ホルモンの分泌を維持することは、男の健康維持に重要だ。男性ホルモンは、男性だけのものなのだろうか? 実は、女性にも男性ホルモンは少量ながら分泌される。しかし、小学校高学年ぐらいから、分泌量の差が大きくなる。そのため、男女で違いが出てくる。男女を理解する上で、また、男女理解はモテるに直結するので、モテるに大切な知識だ。
少し難しい話になるが、男性ホルモンは、アンドロゲン(androgen)とも呼ばれるステロイド・ホルモンである。主となる、テストステロンのほか、ジヒドロテストステロン(DHT)、デヒドロエピアンドロストロン(DHEA)、アンドロステロン、アンドロステンジオン(androstenedione)、エピアンドロステロンなどがある。

▷モテる男性ホルモン、テストステロンとは?

このテストステロンはいくつかの形態に分類されている。最も働きが強いテストステロンが、「遊離テストステロン」と言う。この「遊離テストステロン」は、全てのテストステロンのうちわずか1〜3%でのみである。これは、生物学的活性のある、活性型のテストステロンである。他には、アルブミンというタンパクと結合しているものが全体2~3割ある。また、性ホルモン結合グロブリン(SHBG)や他タンパクとの結合型が5~7割である。
このテストステロンは、男性の場合はほとんどが精巣(睾丸)で産生される。そして、一部が副腎から作られる。女性の場合、卵巣、脂肪、副腎で産生されるが、男性よりも産出量はかなり少ない。
さて、モテるテストステロンの役割に入っていこう。

▷筋肉量と骨密度を保つ

テストステロンの分泌は、筋肉量と強度の維持、骨密度の維持に関与している。そのため、女性と比べて筋肉がつき、骨格も大きくなる。男女理解を本質的にするには非常に大切だ。シンプルに想像すれば、これがよく分泌すれば、ゴリゴリ筋肉質なかっこいい男らしい体の元になるイメージである。

▷内蔵脂肪を減らす。

このテストステロンのおかげで、内臓脂肪がないぞ〜になるのだ。この分泌により筋肉量が増えると、基礎代謝量が増える。基礎代謝量が増えると、内臓脂肪が減少して脂肪がつきにくくなり、太りにくい身体の維持が可能になる。つまり、中年になって太りやすくなっているというのは、ある意味、このテストステロンが減少してることを意味してることでもある。見た目の若さやモテ力と密接に関係している。

▷血を作る。

このホルモンの分泌により、造血作用が促進される。65歳以上の男性が訴える貧血のうち、20~30%が男性ホルモンの分泌の低下によるものとされている。年齢と共にこのホルモン分泌は低下する。だからこそ、意識すべきだ。このホルモンは、血液を作るうえで大切な役割を果たしている。

▷性欲を起こす。

モテるためには、適切な性欲が非常に重要だ。このホルモンの分泌が多くなると、性欲を起こす作用がある。しかし、男性ホルモンの分泌は、20代をピークに徐々に低下し、性欲も加齢とともに減少すると言われている。制欲は、セックスに繋がる。男女のコミュニケーションを深いものにするため、このホルモンは決して男性は避けて通ることができない。モテ続けたいのであれば。

▷モテる行動と精神を作る

人類の進化にとって欠かせないリスクを恐れない心を生み出すのが、テストステロンだ。人の性格や考え方、そして、その人の社会性にも多大で強烈な影響がある。モテるためには、ある時は、大胆でリスクを恐れない、決断力のある、男らしい行動が必要になる。その精神や行動の源になるのだ。また好奇心や挑戦する心、冒険心、などいわゆるチャレンジ精神にも影響する。このホルモンが少なくなると、男として勝気や挑戦する心を奪いとってしまう可能性がある。

▷モテるを本質的に考えるのは面白い。そして、モテるために、周りを幸せにするために必要。

モテるを考えると、男性ホルモンまで行き着くのは、意外だったのではないだろうか。ただ、テクニックだけを追い求めているだけでは、あなたが臨む本質的な、長期的なモテるは手に入らない。逆に周りを困らせてしまうだけだ。ここで議論していることは、モテるをあらゆる分野から考えつくすことである。今回は、男性ホルモン、テストステロンの役割について話したが、さて、それでは、どうやってそのテストステロンを増やせばいいのか? 測ればいいのか? 次の回で話していこう。毎日の全ての行動がモテるに繋がることがわかり、男性諸君が、毎日真剣に生きていることが、モテるに繋がり、社会を明るくしていることに少しずつ気づいてもらえるはずである。

▷モテるは、最強のソリューションである。 

今回は、「テストステロンでモテる。①役割」について話をしたので、また別の機会に話をするが、つまり、このモテる力があれば、男女の恋愛だけでなく、ビジネスでも、友人関係でも、家族でも、活用することができる。つまり、モテるは、最強のソリューションである。今後は、モテるという概念以外に、どうしたらモテる脳科学でモテることができるのかという各論(How toを踏まえた)について記載もしていくので是非また読んでみてほしい。

前方でも話をしたが、「モテる脳科学」の市民権を得るためには、皆さんの温かい支援が必要である。今後も是非、応援願えたらと。



 

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