【推し色クリームソーダ】の物語

私は「レトロ」と呼ばれるものが好きです。
食べ物や洋服、場所、もの。クリームソーダもレトロな飲み物の部類に入るのでしょうか…?
懐かしの喫茶店のメニューにあるイメージなので、レトロだと感じる人も多いと思います。

お店でクリームソーダを出すと決めたとき、考えました。自分が消費する側の場合、レトロはすごく好きです。
特に、むかーしからの老舗で飲むクリームソーダは雰囲気も合わさってとても幸せな、そしてホッとした気持ちになります。

しかし、Bar黒月としては、そのようなTHE・スタンダードなクリームソーダは出したくないと思いました。Bar黒月は令和生まれです。

令和生まれがレトロっぽさで着飾ったクリームソーダを出すのは簡単です。だけど、それはレトロなのか…?という疑問が生まれました。

クリームソーダがいつ生まれていつブームになったのかは分からないけれど、たぶん昭和でしょうか。令和は令和で、令和をしっかりと表現し、そして令和もレトロになる時代が来るのだと思います。

『推し色クリームソーダ』は、そんな令和の色を、そして黒月のカラーを私なりに詰め込んでみました。

選べる色はなんと11色!!インパクトのある月のクッキーは料理長が丁寧に焼いてくれています。かわいいですよね。

いつしか黒月の商品や写真、動画などを見て、わー!令和っぽい!懐かしい!と思って貰える日が来たら嬉しいな…

みなさんの推し色は何色ですか??

☆プチ情報…クリームソーダは明治35年生まれでした。どひゃーーー!!!


ムンヒジュ

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