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#1「面白いほど役に立つ 図解 超一流の時間力」を読みました

こんにちは。
書くことで話す力がつくって話を聞いたので、アウトプットの場としてnoteを活動拠点にしていこうかと思います。

読んだ本の「私的にここが勉強になったなあ」というところをまとめていったり、勉強していることのまとめをしたり、もしかして私得なだけの記事かもしれませんが誰が読んでもわかるようにしていきたいですね。

というわけで(?)今回は読んだ本のお話。
読んだ本は……

面白いほど役に立つ 図解 超一流の時間力
https://www.nihonbungeisha.co.jp/book/b376762.html


1.概略

まずは、どんなことがかかれているのか、概略を公式サイトから引用します。

終わらない仕事から即解放! 時間を味方に付けると、あなたの夢が実現する! 毎日がワクワクしてくる魔法の時間管理術。70万部の大ベストセラー『超一流の雑談力』(文響社)で人気のコンサルタント、安田正が成功を手に入れるための時間管理のコツを解説。仕事効率をUPさせるスキルとは? やる気あふれる1日にするには? 目標・計画を達成させるには? など、5つの目的別に、超一流の人が実践している「時間ルール」をわかりやすく図解しました。時間に追われたくない人、仕事を楽しみたい人、夢を実現させたい人、必読の書。

https://www.nihonbungeisha.co.jp/book/b375212.html
日本文芸社

こうすると時間を効率的に使えて、仕事のできる、夢をかなえられる人間になれるよ! ということが書かれています。

2.いる時間といらない時間

気になったこと1つ目。
いる時間といらない時間の見分け方。
とはいえ、本書内でいる時間だとかいらない時間だとかは言っていません。こういう風に時間を使って、こういう目を持って考えようねと言っているだけです。

けれど、90分×3セットで仕事を進める(90分集中して取り組んだら、いったん休憩をいれるを3回繰り返す)や「何をするか」5割、「何をしないか」5割で効率アップ、「逆算思考」で効率アップなど、目標に対して今の時間をどう使っていき、必要なものは何か取捨選択していくことが必要だと語っています。

この考え方って、難しい。忙しくなると目先のことばかりで視野が狭くなってしまう。
常に目標を意識しながら、今これをすべきなのか、後でもよいのか考えなければいけませんね。

グッときたのは、「雑用から学べる人と学べない人との差は大きい」
誰でもできるようなこと、任されるとやる気がなくなってしまうことがあるはず。社会人になってすぐの頃の自分を思い返すと、雑用に対してのモチベーションが低すぎて、それはもう失礼な新人だったに違いありませんね。
今も正直、雑用なんてと思ってしまう部分があります。

けれど本書では、ただの雑用でもこの雑用がどこにつながっているのかを俯瞰してとらえ、行動していくことが必要と言っています。

たとえば、レジュメをコピーする。誰でもできる雑用ですね。コピーして終わり。
ですが、コピーする以上、どこかで使いますよね。会議室に持って行って、先にレジュメを席に置いておけば時間の短縮になると思いませんか?
小さな雑用にも意味があるとを念頭に仕事をすることで、学べる人学べない人の差がついてきます。

3.自分の強みの先にしか成功はない

ミスをしてしまうと、どうしてもネガティブになってしまいますよね。自分の悪いところって、見つけるのは簡単です。
ですが悪いところばかり見ていたって、仕方がありません。持って生まれた特性かもしれませんし。

じゃあ、どうしろって?
自分の得意分野を探しましょう。
いい仕事=自分の得意分野だと考えるのが大切です。
考えてみれば当たり前ではありますよね。得意なんだから、周りよりも早く正確な仕事ができるでしょうし。

自分の得意分野なんて見つからないよ! という方には、本書で紹介されているサーチミー、私のおすすめエニアグラムや16タイプ診断をやってみてください。
強みと弱みがはっきりして、自分のどこをアピールして仕事を取っていく、あるいは振ってもらえばよいのかが見えてきます。

4.パラパラと読むだけで頭に入る読書法

本って、一回読んでも頭に入りきらないことありませんか?
難しい本なんて、結局なんだ? ってなることもあるはず。下手すると、読んだけど覚えていないとか……

そこで本書からのご提案。
「安田式検索読み」

1.テーマを決める
1つ、テーマを決めるんですね。これについて学ぶぞ。
今の私なら、AI。人工知能って面白いんですよね。はい。

2.そのテーマに関する雑誌、書籍を10冊買う
先に10冊ストックしておくのが肝だそうです。
10冊の中から今日はどのあたりを学ぼうか、テーマを決めます。
え、1で決めたじゃんと思ったかもしれませんが、たとえば、私の場合1でAIを学ぶと決めました。しかしAIと言っても幅が広いですよね。AIの基礎なのか、生成AIのことなのか、機械学習のことなのか。
そういう、大テーマの中の今日のテーマを一つ決めます。かつ、テーマに関するところしか読まないようにします。
他のところは読み飛ばし、後日の自分に任せましょう。

3.参考になるところに付箋を貼る
興味をひかれたり、参考になったところに貼っていきましょう。
ときには自分の意見を書き込みます。
この点では、kindle、めちゃくちゃ使えますね。
ずっと紙の書籍派でしたが、せっかくAmazonプライムに入っているのでリーディングも使うことにしたのですが、気になるところにブックマークやハイライトを入れることができます。ありがてえ。

5.まとめ

今回は「面白いほど役に立つ 図解 超一流の時間力」の私が勉強になったところをまとめました。
図解が毎単元ごとに入っていて、とても読みやすい本です。
(1日で読み終わりました)

仕事を効率よく、かつ、夢をかなえられる大人の時間術。
ぜひご一読ください。

それでは。

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