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社会人一年目。大学では歴史学を専攻し、イギリスの田舎町に1年間留学していた。 好きなも…

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社会人一年目。大学では歴史学を専攻し、イギリスの田舎町に1年間留学していた。 好きなものはアート、歴史、映画、音楽、カルチャー、旅行。人生を模索中。

最近の記事

ただいま

イギリス留学中にnoteを始めてから早一年。 日本に帰国してからの日々はあっという間に過ぎ去り、先日社会人になりました。 就活で目指していた業界への就職を果たしてふと我に帰ると、わたしはこの道でよかったのかと、頭の中でぐるぐると不安が渦巻きます。 好きで面白くて溜まらなくて留学までした歴史学と、憧れと夢を抱いて入社を決めた広告の世界。 「そこに秘められた物語や人の気持ちに向き合い続けたい」と無理やり結びつけたことに、自分自身まだわだかまりが残っています。 「あなたは

    • 街から街へとぷらぷら歩いた、シティーライフが恋しい

      イギリスの田舎の、しかも街の中心部から離れた大学のキャンパスの中にいる私にとって、いますごく東京のシティーライフが恋しい。 勿論、寮の部屋から外をみると先が見えないくらいの森が目の前に広がっているのだって贅沢すぎるとはおもいながら。 どういう所にいるかというと、ロンドンまで電車で三時間。街には当然電車は走ってない。街にはいくつかデパートがあって個人店もたくさんあって充実しててだいたい何でも揃う。そこまではキャンパスからバスで30分。 そんな田舎じゃないといわれればそうか

      • ベジタリアンになって楽になったこと=お肉食べなくていいんだと思えたこと

        イギリスに留学してベジタリアン(菜食主義者)になった 宗教上の理由でも健康のためでもなく、自分の価値観のため ベジタリアンに縛られているというより、むしろ食べることが楽になったと感じている。 日本だとまだまだ「ベジタリアンって何?何のため?」という方が多いのでは。私の選択やその背景が少しでもベジタリアンを知るきっかけになればよいなと思う。 ちなみにベジタリアンとは、基本的に肉魚を食べない菜食主義のこと。 私の場合は一切肉魚を食べないと厳格に決めているのではなく、友人の家

        • 日常に息苦しさを感じるあなたに聴いてほしい 尾崎豊の苦しみに共感する

          尾崎豊のOH MY LITTLE GIRLや卒業、15の夜、ロザーナ、永遠の胸... ここ数週間で彼の曲を何度聴いたことか... 彼のように社会に対する強烈な反抗心があるわけではないのに、彼がしゃがれた声で歌う「苦しみ」にこんなにも共感するのはなぜだろう。 Driving All Nightみたくいらいらして街に飛び出したり、全速力でバイクで走り抜けるなんてことはないけど、自分の無力さを抱えて生きるしかない切なさに私は共感するのではないかと思う。 「卒業していったい何解

        ただいま

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          「書く」ことをはじめる理由

          noteを今から始めます。 昨年くらいから周りの友人でnoteを使う人が増えて、たまに読んでは考えるきっかけをもらっていたnote。でもその時は自分で書こうとは考えなかったな。 だけど、いまnoteのアカウントをつくって早速書いているのはどうしてなのか。それは、今の自分をなるべく鮮明に残したいと思ったからです。 わたしは紙にペンで字を書くのが好きでスケジュール帳にはその日あったことや友達との話、悩んでることや気づいたこと、買い物リストまで、なんでも書き留めるのですが、

          「書く」ことをはじめる理由