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個人的なダンケルク感想。タオルが届きました。(2020年7月8日)

いつ雷に打たれるかわからないまま嵐の中を、山道を進む。ほんの一筋の光を見出す。みたいな映画だった。ダンケルク。私は好きです。

映画を観る時、その感想は映画の側からではなくてその人の経験の側から出てくるって話。山に登った時の体験が私の中でかなり根が深いことを、こうして映画を観るたびに実感する。

次の瞬間には確率で死ぬ、みたいな状況で得た「死にたくねー」という理由のない純粋な感情を未だに大事に抱えている。だから登場人物が突発的な死の危険に晒され続けるダンケルクは最後まで面白く(?)観ることができた。共感によって、その時の感情を思い出せるからだ。

そういう映画はあまりない。状況が似ていれば良いというわけでもない。ダンケルクは登場人物の死にたくない理由が一切示されないところが良い。

登場人物の背景の描写をおおよそ捨てているところは多分映画としてはあまり普通の作りではないと思うのだけど、まあ個々のドラマ的な事柄は表現したい部分ではなかったのだろう。そういうわけで、そういうイレギュラーなところがたまたま私の個人的な経験に刺さったよという話。

他の人はあの映画を観てなにを感じて、なにを感じられないのだろう。

タオル

誕生日に公開した欲しいものリストからミニバスタオルが届きました。2枚セットです。誠にありがとうございます。

そろそろ今使っているタオルの寿命が来るのですが、これであと5年は戦えます。

ここ数日あまり体に良くなさそうな食生活で胃が少しばかりもたれてしまったのでコンビニで売っている野菜詰め合わせ袋みたいなやつを買ってきて雑に食った。これで戻るのか? 体調。

あー、頭の中のもやもやを絞って絞って文章にするのは大変だ。毎日日記を書いている人はすごいなあ。