HUAWEI WATCH GT2を買ってみた

1年間、リストバンドタイプのスマートウォッチを使ってみて、特に腕に巻いたままの生活に支障がないことを証明できたので、本格的なスマートウォッチを買ってみることにした。

機能的にはリストバンド型のHUAWEI Band3でもほぼ問題はなかったのだが、やっぱり仕事中にスーツに合わせるとなると物足りない感じがしていたのでどこかのタイミングで買い替えようとは思っていた。

Band3で使い勝手が良かったこともあって、値段的にも納得のいく同じくHUAWEI製のWATCH GT2が第一候補に挙がった。

問題はさすがにでかくなるので、今度こそ邪魔になってつけないということにならないかというところだが、ヨドバシカメラに視察に行ったところ試着してみても構わないよということだったので、実際に腕に装着してみた。

カタログ的には、

 ・Band3     ・・・ 24g(バンド含む)
 ・WATCH GT2 ・・・ 41g(バンド含まず) ※46mmタイプ

となっているのでおよそ倍の重量になるわけだが、つけてみると意外にも許容できる範囲だった。

確かにBand3に比べるとズシっと重さを感じるのだが、感覚的な見た目の重さよりも軽く感じる。

大きさ的にも確かに四六時中つけるとするなら少々邪魔になるなというサイズではあるが、つけていてイライラするレベルではない。

試着したすえにイケると判断したので、早速購入してみた。

現在、およそ3週間装着しているが、特に問題なくつけ続けてられている。

気になるのは一番の売りである充電について、宣伝では最大2週間充電なしでもつとうたっていたわけだが、おおむね大げさではないことがわかった。

もちろんGPSを切っていたり、常時時計表示モードを使わなかったり、音楽を聴かなかったりなどの制約はあるのだが、普段使いで使用する分にはだいたい1日あたり10%ずつ電池が消耗していく感じなので、フル充電から1週間は気にせずに使える。

ここは他のスマートウォッチでは実現できていないところなので、相当なアドバンテージだ。

それからスマートウォッチならではの機能で、ウォッチフェイスを気分によって切り替えられるところもよい。

定期的にウォッチフェイスも更新がかかるので好みのウォッチフェイスをダウンロードして気分によって切り替えれるのは想像以上に楽しいものだ。

裏技を使えば、かなりの種類のウォッチフェイスを付け替えることができるようなのだが、いろいろおかしくなるのはイヤなのでやっていない。

とにかく2万円の価値は十二分にあるスマートウォッチなので、気になる方はぜひお試しあれ。

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