◾️【仮説】もしかして『余暇を楽しむ体力』がないと詰むのでは。
おはようございます。絶賛のど風邪の中崎です。(痰がすっごい絡む)
▼健康な時の声はこんなんです。
さて今日は『仕事をやり切る』の落とし穴。
…ワークライフバランスの尊重(頑張らなくていい)、ではなくて。
もっと現実的な『ライスワーク程度で消耗しているなら貴様の未来はとっくに尽きている』というハードな方です。
◾️①『相手が合わせてくれる』のは最初だけ。
では実体験として。
試しにこの8ヶ月ほど『未体験の職場』で色々と『交流の機会』はあったのですが…
やっぱ『売れている人』は職場でのコミュニケーションが活発ですし、逆に『難儀している人』はどうしても受け身で周囲が優しくしてくれるのを待ってしまう。
これ、最初はまだ『新人特権』で結構多めに見て貰えるんですね。
むしろここで『如何に新人を職場に定着させられるか』も業務の一環だから、そりゃ先輩に活躍の機会があって良い。
良いんですが、同時に『数ヶ月経ったら今度は次の新人さんがやってくる』のも決まっていますし、そうなると今度は当然、友好的な先輩は『次の世代の新人さん』をケアする必要がある訳で。
…さて問題。
これ、どっちが職場にとって可愛いか(限られているリソースを捧げる見込みがあるか)、という話です。
前者はなんも努力をしないから、『共通の話題』は自ずと『自分の過去』と『職場で起きた事』しか話せません。
対して後者は『会話して生まれた発見』や『自身の成長』も"追加のコンテンツ"として『共通の話題』が前者より増えてきます。
そうなると話していて楽しいのはやっぱり後者。
という訳で大前提は『いつまでも新人様ではいられない』という事です。
どこかで『仕事をこなす』以上の『付加価値』を所属先に持ってこないと、『職場の愚痴』しか周囲と通じる話題が得られません。
で、経営者からすると『コミュニティの熱を冷ます奴』はやっぱりクビです。
よって『仕事で疲れ切っている』という事は放っておくと『職場のガンに化けうる』という事で、そう考えると『残業が多い会社』というのは結果的に『社員のパフォーマンスが下がりやすい』のであまり息が長くないのかも。
で、じゃあどうすれば『仕事だけで消耗しないで済むのか』を考えた時…
まぁ、シンプルですよね。
A:体力をつける。
B:無駄な時間を見直してみる。
C:そもそも"何故か"自分だけが疲れていない業務内容に特化する。
全部推奨ですがやっぱC。
『相手に合わせてもらう』より、『最初から自分と相性が良い業務内容』に飛び込んでおけばスムーズです。
◾️②今『余力で出来てる事』と『本業』を入れ替える。
これ、何も『手を抜け』とか『アホでも出来る仕事に身を落とせ』なんて話でないですよ?
よくよく思い返して欲しいのですが、『休暇中に"ホントに何もしない“で一日過ごせています』と断言出来る人はいないのでして。
いやもっと言えば『折角の休暇なのに、なんでそんな“無駄な事"にお金や時間と体力を注ぐんだ!』と怒られそうな事ってありません?
私なら『noteを書く』とか『clubhouseで雑談する』とか『知らない事をやってみる』とか『同僚の特性を勝手にコンサルして脳内で楽しむ』とか『職場の勝たせ方を考えておく』とか『SNSで知人の投稿にいいねを押す』とか…
いや、これは『声を掛けられれば』ではあるけど、『ついついお節介を焼いてその相談に乗ってしまう』が1番楽でリフレッシュになっている。
いわゆる『ついやってしまう』思考の癖を特定出来ると『自分だけコスト0なのになぜか無限に上級魔法を放てる』というチートが出来るのでおすすめです。
▼当時はこの分析ばっかりnoteで投稿してました。
というか『仕事程度でとっくに体力を使い切っている』のに、なお貴重な休暇で『リソースを割いちゃう事』ってそれもう『コスト0どころか貴重な回復手段』でしかないという。
…だったら徐々に「趣味で体力を回復しながら、余暇で収益まで発生する仕組み」に移行したらもう勝ちですね?
じゃあその方法を具体的に一緒に考えようか?というのが私の“趣味"なので。
ちょっとその具体例を挙げてみたいな、と。
◾️③まずは『趣味への支出』を『特技の応用』で補填する。
別に手段はなんでも良いです。
例えばどれだけ困窮しても『本を読んでしまう』という業があるならば…
そりゃ目立つのは『中田敦彦さん』や『メンタリストDaiGoさん』ですね。
『読む』は趣味でやっちゃう事で、ここに『喋っちゃう』が(もはや)息をするように出来ちゃう結果『生きてるだけでコンテンツを生産してしまう』上に、しかも『勝手に動画が稼いでくれる』という不労所得が成立してる。
いや、そこまで行かなくても実は『エモーショナルな感想をついつい書けちゃう』という特技と『ついついお礼や感謝を伝えちゃう』という特性を持つだけでもいい。
実際に今『所属しているコミュニティ』から『本の差し入れ』がどんどん入ってくるので、結果的に「日々のルーティーンをしているだけ」なのに本への支出がどんどん0に近づいている…なんて主婦の方もいる訳で。
▼『Amazon欲しいものリスト』で贈ると、その本の感想をnoteやstand.fmで公開してくれます。
で、こういった活動って『そもそも疲れない』上に『今も昔も“続けちゃう"事』をしてるので、結果的に経験値がどんどん貯まりやすい。
で、そうなると気がつくと『1万時間』程度はとっくに超えるので…
じゃあ結局『余暇でやっちゃう事』が他ならぬ『自分が生きる手段』として1番良いんじゃないの?と思います。
なので『余暇を続ける体力』の確保が超大事。
『仕事だけを頑張っています』では結局『愚痴ばっかり』でしか交流ができない訳で、なら余計に『仕事以外でも〇〇に励んでます』はないとダメ。
今後何があるかわからん以上は、せめて今から自分を見つめ直すのが大事だなぁ…と思うのでした。
◾️まとめ。
▶︎『真面目に頑張る』なら『自分の余暇』を見逃すべからず。
やっぱ新しいことをどんどんしないと『共通の話題』は暗いものに集約するのが実情です。
『真面目にやってきた』が被害者意識に変わる前、せめて今から『己』の当事者として新しい風を入れてみる。
だらだら語りましたが、ちょっとは真剣に余分を見つめて欲しいと思うのでした。
それではいつかまた明日。