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「”ギフト”と”VIP”の新たな導入。」(51日目)

■概要。

 「これからの時代の戦い方が、この映画におけるギフト戦略で完全に定まった時のお話。」

※当時の「西野亮廣エンタメ研究所」の記事を、感想しるしを追記して再掲載します。 

■本日の応援者。 

この記事は、「実はこの記事をまるパクリしたのが、この応援コメント枠なのです。by中崎雄心」の提供でお送り致します。 

※この記事の”応援枠の差し替え”はこちらで承ります! 

■以下、本文。(2020/02/18)

2月18日(火) ※2月20日以降は『いいね』を押さないでください。
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こんにちは。
汐留まで行って、日本テレビに入らずに、電通本社に入ったキングコング西野こと「タレントとして終わってる」です。

さて。

昨日、電通本社にて映画『えんとつ町のプペル』の宣伝会議がありました。
生意気にも「制作総指揮」という立場にある僕は、たくさんのスタッフさんのお力をお借りしながら、戦略の指揮も執らせていただいております。

「製作総指揮」:文字通り「作品に関わる全て」を指示し、その全責任を負う立場。最強のリーダー。

そういえばキングコング西野は、去年、日本で一番大きな広告賞をいただいていて、広告(人を巻き込むこと)がチョットだけ得意です。
広告のイロハを知らないワンマン社長が「俺にやらせろ!」と言っているのとは、おそらく一線を画す仕上がりになると思うので、その辺は、ご安心ください。

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▼ 映画『えんとつ町のプペル』というギフト
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そんな今日のオンラインサロンの記事は、普段のような「こんな感じで仕掛けていこうと思っています」といった“提案”ではなく、具体的に動きます。

まず、映画業界を見た時に完全に取りこぼしているのは『VIP枠』です。
友人の蜷川実花さんが命を削った撮った作品に対して、僕は応援(支援)の意味も込めてチケット代を「10万円」ぐらい払いたかったのですが、チケット代(一般)は一律「1800円」です。

アーティストのLIVEであれば、ファンは『グッズ』を買うことで、アーティストの活動を応援(支援)することができるのですが、映画の場合は「応援したくても、応援の気持ちを受け取ってくれる先が無い」というのが現状です。
(※グッズがあっても、気持ち程度。制作費の足しになっているかどうか怪しいところ)

1800円払って映画を観たい人もいれば、「お釣りは、次の作品の制作費の足しにしてください。めしくは、スタッフの皆さんで美味しいものを食べてください」と3000円払って映画を観たい人もいるハズなのに、その受け取り先が設計されていない。

もう一つ言うと、「チップの受け取り先」も設計されていません。
お客さんには、映画を観終わった後に「本当に最高だった!本当にありがとう!」という気持ちがあるのに、それを、形にする方法がありません。

この『応援(支援)の受け取り先』と『チップの受け取り先』の二つで、映画業界は、国内だけでも数十億~百億円規模で取りこぼしてるんじゃないかしら?というのが僕の見立てです。

「じゃあ、どうすればいいの?」というのが今日の話なのですが、『カバー曲企画』に続くプロモーションとして、映画『えんとつ町のプペル』を【ギフト(贈り物)】にしようと思います。

なりました。https://cf.fany.lol/projects/1189

その第1弾として、幼稚園や小学校、サッカーチームや野球チームや、書道教室、ピアノ教室、スイミングスクール、孤児院…といった『子供団体』に映画『えんとつ町のプペル』(前売り券)を贈るクラウドファンディングを仕掛けます。

そこで、今回、サロンメンバーの皆様に協力していただきたいことがあります。
この投稿のコメント欄で、

「ウチの書道教室(生徒数23名)に映画プペルをプレゼントしてください」
「僕が運営しているサッカースクール(生徒数40名)に映画プペルをプレゼントしてください」
「私がやっているピアノ教室の生徒達(4名)に映画プペルをプレゼントしてください」

といった感じの、子供団体を運営する代表者の方の声を募集します。

贈る(支援する)側からすると、「自分が贈った映画『えんとつ町のプペル』が誰に手渡ったのか?」が明確になっていた方が贈りやすいし、
贈られる側(映画プペルをプレゼントしてもらう団体)からすると、「このプレゼントが、誰からのプレゼントなのか?」が分かっていた方が、明確に御礼を伝えることができます。

①団体名
②子供の数
③地域(○○県○○市まで)
④団体の写真(※クラウドファンディングに掲載されます)

を書いて(①~④を必ず書いてください)、コメント欄まで御応募ください。

結果こうなりました。

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僕は、コメント欄のコメントを必ず全部読むので、「応募が埋もれてしまうから、今日はコメントを控えておこう」といった配慮は必要ないっす。
(※サロンのコメント欄を読むのが、移動中の暇潰しに最高なんです(*^^*))

コチラの動きが、モロバレておる。

(※インスタ版のオンラインサロンを読まれている方は、コメント欄に写真が送れないと思うので、僕のTwitterの方まで御応募ください)

映画を観終わった後の『チップ』としても機能した方がいいと思うので、このクラウドファンディングは、今月中には立ち上げて、そして、映画『えんとつ町のプペル』の公開が終わるまで、ずっと、やってやろうと思います。

※最終的には法務チェックがありますので、現段階では希望を伺う形です。くれぐれも。

まずは、ギフトだけで10万人を動員します。
一応、「ディズニーを超える」と言っちゃっているので、結構、本気です。
応援、宜しくお願い致します。

現場からは以上でーす。

 ↓最新の公式記事を読みたい方はこちらから!


当時のコメント私のしるし

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■今振り返ってみて。 

ココが、「ギフト」「VIP」戦略の決定打になった。

それまでのVoicyや講演会でも触れられていたが、このコロナで完璧にギアが噛み合った感がある。

※実はこのマガジンでも、コチラの広告枠販売所でマッチング結果を掲示させて頂いております。

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2021/09/01現在で既に、なんと10記事成立済みです!応援して下さった皆さん、皆さん本当にありがとうございます!!

※ちなみに「チップ」を受け取る仕組みに関しては、こういう形で作りました。

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実は当時西野さんにも褒められたのだけれど、今は改装しまくっているので跡形なし。
※多分「お礼(リターン)はブログでの活動報告のみ」が良かったんだと思う。

しれっと色々と書かれてはいるけれど、兎に角めちゃくちゃヤバい回だった…!

■宣伝。

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※支援者様が現れ次第、執筆/公開となります。

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毎度サロンにコメントを書いて、みんなに貢献出来る内容を考えて、なんならコメント欄のお悩みに応えまくっている男が、とうとう過去のサロン記事本…

▼『お喋り』はstand.fmで配信中!(朝10:30に毎日更新) https://stand.fm/channels/5eed41ab9c38bc03262bcf1b 実は割と、爽やかな声をしてる(らしい)。 ギャップが気になる方は、是非どうぞ!