外野が『オンラインCANDY』を色々想像してみたり。
おはようございます。もうすっかり00:00studioにハマっている中崎雄心です。
よろしくお願いします。
さて、今日は『中身をサッパリ知らない人はこう見ているよ。』という角度でつらつらと。
十中八九事実とは異なる表現が出てくる為に、そこのミスマッチを埋めてあげると「もうちょい運営がやりやすくなるかもしれない」という完全なお節介です。
それでは、はじまり、はじまり。
〜本編〜
■①そも『スナックCANDY』って何?
コレに関しては大元の加入ページが非常に分かり易いのでごっそり割愛で。
要は『超いけてる空間デザインのスナック』と思ってもらえればOKです。
ちなみに肝心の店主(ママ)は日替わりで変わります。何と旗艦店となる五反田のお店では、『常駐の店主』ではなく『常設の空間』の魅力にお客が集まるのです。
そして本題。
■②『オンラインだと背景どうするの?』
個人的にすごく気になっているのだけど、なんでZOOM背景が自由なん?
空間が魅力的なお店のオンラインでウリである“魅力的な背景“が見れなかったらそれはもう『普通のZOOM飲み会』で良くないかい?
そもそもがコロナで実店舗が大ピンチなところから始まっているんだし、
だったら『オンライン飲みでも楽しかったし、今度はやっぱりリアルな店舗の空間デザインに行きたいな♪』なんて思わせた方が強くない?
じゃあ背景は『実店舗のイケてる背景』一択っしょ。
まーまさかそこで各々の「自己主張激しめなド派手な雑多な広告」とか誰も見たくない。
飲み会をする度に自ら強制的に数時間『観たくない広告をずっと見せられる』身にもなって欲しい。
オンライン飲み会だからって、リアル飲み会後の帰宅時強制タクシー広告まで再現せんで良いのである。
はい次。
■③『そのママさんの事ウチ全く知らんのやけど。』
当たり前だが、『知らない人と数時間ずっと飲み会させられる』というのは結構な恐怖である。
リアル店舗なら「用事があるから」で退席自由だが、オンラインで「用事があるから」は結構大変だ。(離席OKとは言われても。)
だって『発言したら絶対みんなこっちを見るじゃん。』と思っちゃう。
試しに参加して『自分以外全員コワモテのおっさんばかり』だと確実に自分1人が場違いだ。(美少女ばかりでも逆に申し訳ないっす。)
いやぁうん。正直めっちゃ怖い。
せめて常駐のママさんがいれば『いざとなったら守ってくれる』とは思うけど、
(実店舗の悪評は避けたいし)
流石に初見のママさんがホントに守ってくれるかは超怪しい。
相性も分からんし話題も分からんし肝心の客層もサッパリだ。
そうなると新規の人はめちゃくちゃ参加しづらいし、結局集まるのはいつもの常連さん。
ていうか『人』で集めた以上はそりゃ『既に知っている人』でしかお客を呼べないさ。
■問題点をまとめてみると…
②で空間全無視した挙句に、
③で古参で座席が埋まってそうな、
①という全く知らないお店は
めちゃくちゃ怖いよどうしても。(オンラインに限らず)
一応eluで『今日の代理ママ一覧』は出してくれるけど、ゴメン基本『みんな知らない人が店主』なので初見の身としては超困る。
詰まる所、『既にCANDYにどハマりした人』しか『オンラインCANDY』を許容する姿勢が整ってねぇのである。
厄介な事に『オンラインCANDYを盛り上げるには?』を相談できる相手はそもそもが全員『既にCANDYの魅力を知ってしまっている人ばかり』なのでそりゃ何も話は進まんよ。
#ドンマイ
あと実際、ビジネスの共通言語『シナジーマップ』を鑑みるとわかるけど…
『リアルCANDY』から『オンラインCANDY』にはAD(宣伝)が届いていても、
『オンラインCANDY』から『リアルCANDY』へのAD(宣伝)は伸びていない。
リアルCANDYの客足がコロナで止まったからオンラインが始まったのに、オンラインからリアルへの導線を引かないとそれは全く意味ないじゃん。
というか肝心要の『世界観』(ID)が「参加者の広告感丸出しの雑ZOOM背景」でまるっと『台無し』だ。
唯一共有できそうな『理念』(ID)は『実際にZOOMに入ってみなけりゃ掴めない』のでコレは流石にどうにもならん…
■で、『じゃあ代案は?』となると。
一つ絶対なのは、『参加者には専用のZOOM背景を求む事』かな。
とはいえ全部同じ画像だとコピペっぽくて空気が大分雑になる。
なので、私としては『各座席の背景を一枚ずつeluで売る』方が面倒でも好きかもだ。
その際可能な限り実店舗に来たくなるように、
『購入した背景によって値段と役割を明確にデザインする』のは割と面白そう。
座席によっては、「ハンガーにかかっているカラシ色のコート」とか、背もたれに引っかかっている赤い帽子」とか、しれっと置かれっぱなしの「飲みかけのコークゼロ」のような…
一見違和感は無いけど、「わかる人にはわかる程度の小ネタ」を置けばそこの参加者の連帯感とトークテーマをさりげなく増やせて便利かも。
あと、どうしても「共通の話題」は素人ママにはそうそう初見で出て来ない為に…出来たら予め『今日のお題はコレ!』と明言して見える所に置いて欲しい。
背景に刻まれていれば一々スマホを見なくていいし、話の流れを戻す時のキッカケも幾分作りやすい。
あと、そう。
特に『低価格で参加して何度も自分の宣伝をしに来る人』は絶対排除しないと詰む為に、コレばかりはちゃんと『常設の管理人』は1人置くことが絶対大事。
リアルだと『物理的にリスクがある』からまだ自制が効くけれど、オンラインだとどうしても『最悪ブロックで絶縁』で逃げられる。
結果横暴になるリスクが高まってしまう為に、ちゃんとボディーガードを付けるのが結構大事だと思うのよな。
『主役は毎回変わる』は一応アリだけど、『保証人は毎回固定』なのがオンライン飲み会の鉄則なのは、結構当たりだと感じたよ。
■まとめ。
『ちゃんとリアル店舗に来たくなる』
これが設計出来て初めて『オンラインでZOOM飲みを開催する価値がある』と私は思う。
まずはコレを何度か本店の背景で試して調整し、次に各地のCANDYのママと協力して各地の背景を試しつつ、そして『保証人』としての信用が貯まってきたらようやく新規のお客さんも少しづつ招待してもらって常時開催出来るかも。
あ、ちなみに中崎的には最終的に『ノンクレジットのCANDYベスト背景』を物理的に額縁に入れて販売を試みます。
別にNFTでも良いけれど、コレはむしろ実際の部屋の背景に物理で置いて普段から別のZOOM会やSNS背景にしれっと用いた方が確実にモテるので。
この際の売り場はオンラインのお店…よりも、コレばかりは完全に現地のCANDYで申し込んで貰った方がいいのかも。
その方がより確実に「実際にドヤれる人の顔」が内心で想像出来るだろうし、何よりちゃんと現地のお店のファンになってくれるかな。(スマホでこっそり額縁入りの画像を見せたりね。)
折角お店に良い感じの空間があるんだし、あとはちゃんと安心安全と世界観を担保すればそこそこ良いと思う。(多分)
さて、コレくらいは既に誰か思いついたのか或いはとっくにボツったか。
どこかで誰かの何かの着想に繋がればコレ幸いです。
それではこれにて、おやすみなさい。
〜おしまい〜
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で、なんで中崎は全然CANDYに行かないの?
うん。まぁ何店かは実際行ったのよ。実際福岡のお店は楽しかったし。
ただまぁ、ほら。
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