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■「占い」に対する、今のイメージを残しておく。

■概要。(2020/11/02)

「後々工房村を作る為、最初から”商品開発”を出来そうな占いの形式を探るお話。」

大元の過去記事: 私のFacebookの投稿。

■以下、私流の「学習の痕跡」しるし。 

※西野サロンの過去ログの検索は、こちらから。


今回はただの思考メモ。

#役に立つ事は無いよー。

この先勉強が進む程に「まだ未熟だったからこその足跡」は再現出来なくなるので、今の内にちまちまと記しておこうかと。

(案外、こういう小ネタが後々化ける事もあるので侮り難し。)

それでは、はじまり、はじまり。

■「商品開発」と「2次展開力」を大前提に。

結局の所、最終的には私は「工房村」を作らなくてはならない。

スターシードに限らずとも、「異端者が異端者のまま戦える前線基地」が良い。

で、そうなると…

いつまでも「自分の時間を売ってお金に変える仕組み」のままでは、その展開に進めない。
#フロービジネス

どうしても仲間を集めたり土地を押さえたり物件を拵えたりとやる事は山積みだ。

となると最初から「後は売るだけで収益が入り続ける仕組み」はどの道組み込む必要がある。
#ストックビジネス

「消耗品」や「生命活動にまつわる物」がベストだね。

書籍やアクセサリーも魅力的だけれど、基本「同じものを複数回購入する」というジャンルでは無い。

あくまでも「忘れられない為の楔」として用いる物なので、今回は割愛するよ。

で、その観点でいくと…

■「星座」

夜空が見られる度に思い出してもらえるが、基本的には「人の住む所」≒「夜も灯りがある所」だ。

北半球であれば同じような夜空は365日大凡10時間はやってくるが、「実際に星を肉眼で見られる機会」は実はあんまり無い。

キャンプ場や天文台で写真集を売るならありだが、それ以外だと「スマホの待受画面」「アート」「家庭用プラネタリウム」位しか展開しにくいか。

ヒーリング系の動画は長尺を稼ぎやすいが、同時に競合も多そうだ。

シンボルとしては最高なので、一旦保留。

■「手相」

スマホのカメラ機能が向上している今、もはやLINE公式アカウントやアプリあたりに画像を送れば一発で終了しかねない。

無口な人でも鑑定を申し込みやすいが、AIによるモンタージュ機能と相性が良すぎてやや不安。

(昔私が小さい頃でさえ、ゲームセンターで鑑定用の筐体はあったしね。)

“実際に手に触れる”という条件を満たしやすいので、「マッサージ」「整体」「ネイルアート」などにお客さんを流せるならありか。恋愛系のサービスから始まって、「結婚相談所」や「お子さんの進路相談」といった長期的な付き合いが出来ると強いかも。

後はハンドクリーム位しか思いつかん。国籍や人種を超えうるので、そこは地味に魅力的。

■「姓名判断」

以前は原則「一人一回」で済んでしまったのかな。「お子さんへの名付け」や「会社の命名」とか。

ただ現代では「転職」「匿名発信」「芸名」「創作」といった需要が増えている事もあり、案外昔よりも需要は増しているかも。

Facebookがメタバース(仮想空間)に力を入れる事も相まって、実は意外とやりようがありそう。

ただ、グッズ展開や二次創作に関しては難しいかな?

現状、生涯現役でないと厳しいかも。

■「数秘」

数は世界の壁を容易く超える。

ただ正直、私は全く知識がない。(生まれ年の診断によく使われるのかな。)

お客さんの心を一発で掴む際には非常に有効だと思う。

どちらかといえば、「営業マン」や「接待」「旅先」といった場面で「初対面だけれど、貴方とは深く理解し合う意思がありますよ」といった感じのトークテーマとして良いかも?

「導入」とか「人生という物語のあらすじ」っぽい。

■「風水」

「家具屋」「リフォーム」「出店」「模様替え」「断捨離」と言った感じで応用性が恐ろしく高い。

というか「相手の部屋の全てを用いてオーダーメイドのお守りを作成する」とかふざけ過ぎだろう。

幾らでも高額ビジネスに繋がるわ。全くチートにも程がある。

この場合は例外的に「書籍」が有効か。

巻末に「提携先のおススメ工務店」を記載して、そこから紹介料を獲得すれば印税なんて全部広告費に回せるので問題なし。

人類が存在する限り普遍な衣食住のうち「住」を占領するのは最強。

「家事代行」や「祈祷師」だって組めちゃうし、こりゃ偉く手堅そう。

…って事は、利権問題もそれなりに強そうか。

そこだけはネック。

■「タロット」

カード占いの大鉄板。

元ネタが周知されまくっているので、良い所「オリジナルカード」位しか手がないが、同じタロットデッキは2組も要らん。

やるとしたら「Xeno」みたいに大型のアートを用意して、高値で売る位。

https://youtu.be/qFCZZi-KD80

超一流イラストレーターさんを起用して、オークションやNFTで販売する?

この場合YouTube占いがアートの知名度アップに繋がるダイレクト広告になるので最高だが…?

■「オラクル」

タロットと似ているようで、結構異なるカード占い。

基本は「良い意味のカード」「テーマはそれぞれ」という特徴あり。

結局は「タロット」とおんなじ売り方になるかな?

「ありそうでなかった筋が通るテーマ」を作れると強いが、その後の「実績」「使いやすさ」「ルールの浸透のしやすさ」がネックか。

余程強烈な世界観の持ち主と厳密な世界法則を持っていないと厳しいかも。

素直に「アート作品集のトランプカード」の方がまだワンチャンありそうなレベルかも。

■「卜占」

昔教科書で見た、「鹿の骨に入ったヒビで占う」という仕組み。
#縄文時代なイメージ。

「歴史」を押さえているのは素晴らしいが、いかんせん一般人の再現性が低いのがネック。

歴史資料館や博物館、観光地の体験コーナーでサービスを行う必要があるか。

逆に「お土産」としての起用のしやすさはピカイチ。

入り口はめちゃくちゃ狭いが、逆に入り込めれば強いかも。

落とされにくい城は、案外狙い目かもしれない。

(あまりにも真似されにくいので、いっそ純粋なスピリチュアル特化な人こそ占有できる?)

■「チャネリング」

いわゆる、インスピレーションや憑依系、イタコや霊媒師さん。

…流石にグッズ展開は難しいか。

何せ本人の力量に依存する部分が多過ぎる。

工房村を作る上では頼りになりそうなんで味方には欲しいが、それこそ「商品化」には天からの声を聞いてもらうしかない。

ムズイ。

■まとめ。

今の知識だと、「風水」「卜占」が便利か。

やっぱり「モノ」が絡む類は商品化も容易。

だが、うーん…

イマイチピンときてないな?

他にも四柱推命やホロスコープに人相、はてはゲッターズ占いやしいたけ占いに六星占術などなど多岐に渡るだろうし…

でも最初はやっぱ、王道に「カード」「星座」から勉強するのが良いのかも。

とりあえず、今日はここまで、と。

■オマケ。

結局世界がどうなろうとも、「コミュニケーション」だけは最後まで価値を失わない筈だ。

なので手段には、現状そこまでの拘りはない。

(後々めちゃくちゃに執着する可能性はやっぱりあるが。)

後はシンプルに「お香」「香木」「キャンドル」「塩」位は、きっとどのジャンルでも有効なグッズな筈だ。

(オリジナルのハーブティーもいいね。)

どうしても「ハレ」「非日常」に属するサービスなので、或いは「ケ」「日常」に溶け込めるグッズ開発はいずれ必要になる。

理想をいえば、「ファンになってくれた方のお店にだって卸せる消耗品」だと最強なんだよなー。

この辺は、一応こうしてメモに残しておくとしよう。

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