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何故中崎は無料で「数秘術鑑定」をこなすのか?

おはようございます。現在は“自称数秘術占いのライター“と化した中崎です。
#肩書きムズイ

さて今日は、「何故有料で売れるものを未だに“無料“で公開し続けるのか?」についてご説明をば。

こちら大変嬉しい事に、最近始めた「数秘術鑑定」による「運命の略地図化」企画がめちゃくちゃ好評でございます。(主に私のFacebookで。)

※たった1人の為だけに綴った、私の長い長いお手紙なのです。良ければお一つご覧くださいませ。

此度は前半では無料で「集客」に対するスタンスを。
そして後半では有料で「マネタイズ」による狙い目を執筆させて頂きます。

残念ながら後者はまだまだ手探りで信憑性が伴わない為、あくまでも「与太話の類」と割り切れる方のみご購入くださいませ。

それではいざ、はじまり、はじまり。

■「集客」編。

■「人生半分損してる!」は今まで全く「損していない」ので響かない。

このフレーズ、多分皆さんも人生で8回位は聞いたことがあるのでは?
或いは勿論、ご自身で良かれと思って使われた事もあるかもしれません。

勿論、当人に本当に他者を蔑む意図があったかどうかは一旦置いておいて…

とはいえ確かに「きっとそれ位に大きな喜びを得たのだろう。」と推測するには成る程理解は出来る感嘆詞。

が、当然ながら「損」を知るためにはまず「得」を知らねばならず、
そして「得」を知らぬ身では、新たな「損」を覚える事は決してありません。

例えば、私たちはこれまでアフリカ地区での民族酒である「口噛み酒」を知った事も飲んだ事もまずあり得ない。そしてこれまで、そこに嫉妬にも似た渇望を心から感じた事が全く無いように。

「これまで味わった事の無い新たな文化」は特に、このスマホ全盛時代では「無くても人生損していない」から「何もしなければ、新たに知られる事は決してない。」という事を受け入れなければなりません。

これまでに「私」と「私の鑑定を受けてくれた方」の世界には確かに「数秘術」が存在しておりますが、それ以上に世間的には、実は圧倒的なまでに「数秘術で自己分析をしてみる」という文化は存在していないのです。

#ココ、テストに出ます。

■それでは、どうしたら「新たな文化」が知られるのか。

ご安心ください。その答えは既に皆さんもとうの昔にご存知の筈。

それは女性にとってのお化粧や、不良にとってのお酒やタバコ。或いは社会人にとっての時計や靴といったように…何事もまずは「近しい人から、まずは最初に祝福を贈られる事」こそが最短の文化浸透です。

例えばワイン。

大学生のサークル活動では恐らく「チューハイ」「サワー」「コークハイ」位は認知されていても、恐らく表立って「ワイン」を嗜む趣味は中々に馴染まない筈です。そこに個人的な憧れや興味が生まれていても、しかしどうしても周囲から「カッコつけている」「意識が高い」と揶揄されてしまう可能性が高いが為に中々手が出しにくい。

しかしどうでしょう?

例えばもし貴方が、「尊敬する大先輩から、“貴方の生まれ年に作られたワイン“を他ならぬ”貴方の誕生日に贈られた”」としたら。

恐らく貴方はそのタイミングで、ワインに対して強烈な興味を抱く筈です。

元々クオリティや味に関しては非常に素晴らしい逸品でもありますし、同時に「憧れの先輩が贈ってくれた」という事実が周囲の揶揄に対する強烈な防壁となり、そして周囲もまた自発的に「ワイン」という文化を研究したくなる。

よってまずは、「依頼者様の誕生日にちなんだ“ワイン“を受け取って頂き、まずはその身で味わって頂く」というところから「文化の拡大」を目指さねばなりません。

これまで通り「価値があるから執筆は有料」では必ず、「そもそも数秘術を怪しいと考えている人たちとの間の壁」にいずれぶつかります。

よって可能な限り早期から、まさに今から「ワインの贈り方」を探らねばならないのです。

■一旦有料にすると、「ギフト」が難しくなる。

この際にとても難しいのは、他ならぬ「自腹で高級ワインを買ってくださったお客様達」との対話です。

さながら昨日の内に新品で高額なスマホを買って下さったお客様と一緒に、「如何にして無料で新品のスマートフォンをプレゼントしようか」などと持ちかけねばならないのがギフト化の難しいところ。

それはきっと、相当の勇気がなければ踏み切れない。

(もしも無断で行えば、もはやそのお店で新品の商品が買われる事はもはや一つも無くなるでしょう。一体いつ自分が高額な“ハズレ“を買わされるマヌケとなってしまうか分かったものではないのですから。)

なので私としては、「数秘術鑑定自体は無料で提供する」のが現状の方針。

まずはあくまでも私のお客様の最大数を増やす為の…いわば“本気のラブレター“であり、一期一会に特化した“究極のチラシ“、とさえ言える代物なのです。

■では、一体どこでマネタイズしたものか?

当たり前ですが、当然私もご飯を食べていかねばなりません。

そして勿論、占い業界に対するダンピングを仕掛けて業界を衰退させたい訳でも決して無い。

ただシンプルに、「ただでさえ人口が減っている上に若者が忙しく文字が読めなくなっている現状で、それでもなお世界的にあまりにもニッチな日本語で戦う為にはどうするか?」を考えて新たな策を練っているのです。

と言うわけで、大分引っ張らせて頂きましたが…

ここからはようやく、「中崎雄心が今考えている、執筆依頼以外でのマネタイズ方法」について語らせて頂ければ幸いです。

割と真面目な語り口はこれにてお仕舞い。

それではいよいよ、本性へと移らせて頂きます。

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▼『お喋り』はstand.fmで配信中!(朝10:30に毎日更新) https://stand.fm/channels/5eed41ab9c38bc03262bcf1b 実は割と、爽やかな声をしてる(らしい)。 ギャップが気になる方は、是非どうぞ!