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「ストレングスファインダー」からの自己理解。

同じ努力をしているのに、何故差が生まれるのか?

いつの世にも天才は存在する。同じ学習、同じ練習、同じ修行をしている筈なのに、何故か1人先を行くアイツ。何故勝てない?何が違う?誰よりも頑張ったのに報われないのなら、いっそ全て憎んでしまえ…!

そんな、激しい憎悪に駆られた事は?時に怒り、絶望し、悲観し、自暴自棄になる。努力が報われるなど、幻想でしか無いと、全てを羨んだ事は?

いっそ最初から自分の才能が解っていたら、こんなにも苦しまなくて良かったじゃないか…!!

そんな無茶な言いがかりを世界にぶつけたくなった時は?

大丈夫。

誰もが願ったその望みは、もはやある程度叶う様になった。その方法をお伝えしよう。

「思考の癖」として才能を知る。

実際、既に書店やSNSでこの表紙を見かけた方も多いのでは無いだろうか?

そう。「ストレングスファインダー」である。

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ちなみに最近、「クリフトン・ストレングス」と名称を変えたそうだが中身は一緒。安心して欲しい。

さて、人間である以上、それぞれ「異なった思考の癖が存在する」というのは解ると思う。つい人目を気にしてしまったり、逆に空気を読まずにものを言ってしまったり。暇があれば誰かとお喋りしたり、或いは黙々と1人で本を読むのが好きだったり。社会経験の少ない保育園児を見ても、その個性の多様さは明確に分かれている。であれば。完全に無意識でやってしまう事を、意識的にもっとやってしまおう。というのが鍛え上げるべき「資質」。ここに「努力」を加えて社会に通づる「才能」と成す。これがストレングスファインダーの考え方だ。

実際にやってみた。(34資質全開示バージョン)

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とはいえみづらいので、基本は上位5種で大丈夫。

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まずはトップの責任感。

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有限実行、信頼大事。「約束を果たす」力。

今度は3番目の「親密性」。

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アドバイスや傾聴など、「対個人の関係性を深める」力。

最後に4番目の「戦略性」

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直感的に、現状の先にある「もしもの展開を捉える」力。

とまぁこんな感じである。基本資質単体で機能する事はなく、他の資質との掛け合わせで大きく内容が変わる。私と同じ資質を持っていても、きっと貴方の資質の解説とは異なるだろう。

大雑把にまとめると、私は「初見で全てに即対応が求められる状況」「少数精鋭で信頼出来る仲間と一緒」でこそ力を発揮する。開拓者や占い師、アドバイザーやコンサルジュが近い。

正直、自己理解はこれで殆どおしまい。

というのも、「好きなこと」「大事なこと」「楽なこと」は自分の感覚のみでいける。しかし、この「才能のタネ」は完全に無意識で行なわれていることなので、自覚はほぼ無理だ。とはいえだからこそ、自覚さえしてしまえば後は早い。その「才能のタネ」に全努力を捧げてしまおう。このテストは全世界で既に200万人が行っているし、才能の自覚後は平均で100万程年収が上がるそうだ。コスパが半端でなく良いので、是非やるべし。

「ストレングスファインダー」は、貴方の物語の「種族値」。





▼『お喋り』はstand.fmで配信中!(朝10:30に毎日更新) https://stand.fm/channels/5eed41ab9c38bc03262bcf1b 実は割と、爽やかな声をしてる(らしい)。 ギャップが気になる方は、是非どうぞ!