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風の時代、まさかのコースアウトが存在している?

おはようございます。言語化チャレンジ中の中崎雄心です。よろしくお願いします。

さて、今日は「どうやらブロック解除しすぎると人は死ぬ」という観点で執筆をしようかと。一見スピ系が多分に含まれるようで、その実「スマブラ」と「マリオカート」というゲームジャンルでご説明致します。

なんのこっちゃと思われるでしょうが、お付き合い頂ければこれ幸い。

それでは、はじまり、はじまり。

■「土の時代」の敗北条件:「土に埋まる。」

説明不要。

シンプルに「死ねば終わり」であり「動かなくなればそれでおしまい」なので非常にわかりやすい。

そのありようはさながらマリオカート。

決められたコースで周囲と競い、妨害し、最終的にぶっちぎって1位を取ればそこでゲームクリア。

要は「役に立つ」のが正義なので、純粋な武力が決め手である。

これはわかりやすい。

■「土の時代」の救済装置:「スピリチュアル」

マリオカートで例えた以上、ここはお助けキャラである「ジュゲム」がイメージしやすいか。

そのゲームルールには適応出来ず、たびたび周回遅れやコースアウトをやらかしてしまう人々に寄り添ってくれたのがスピリチュアルだと思う。

それはさながら、折角のゲームを最後までやり切る為のガードレール。

手詰まりを起こしたプレイヤーの位置を一旦リセットして、再スタートを切る為に仕切り直してくれるモノ。

とはいえ依然「土の時代」ルールで人生を進めるしかなかったので、アクセルを踏まないとそりゃどうにもならない。

ジュゲムのアシストを受けながらでも完遂すれば正義で、止まったままならそりゃただのゴーストだ。

そこは流石にスピリチュアルでも救えない。

■「風の時代」の敗北条件:「風に溶け出す。」

が、どうやらこの「風の時代」は大分ルールが変わってきた。

個性豊かなプレイヤーがそれぞれの個性を活かしてチームを組み、彼ら独自の勝利条件を満たせば良い。

それはさながらスマッシュブラザーズ。

どういう戦法を取ろうが、「最後まで画面外に残っていたら勝ち」である。

この世に留まる限りは、まだまだやりようはある。

まずは「死なない」。そして「脱落しない」。後は要所でしっかりキメれば、それでOKだ。

ただし。

■今後は「画面超上空」もゲームオーバーに含まれる。

実は、土の時代から続いている「下へ落下」「左右へコースアウト」だけでなく…

しれっと「上空への霧散」も敗北条件に追加された。

にわかスピリチュアルやコピペの承認に伴う「過度なブロック解除」である。

何せ「風」の時代だ。

誰でも気軽に空を飛べるのはまっこと自由だが、実は「自由度が高過ぎて、むしろ己のカタチが分からない」という事態がしばしば起こりうる。

土の時代では「呪い」とされた執着心やブロックだったが、実はあれはあれで地面へのグリップ力を担っていた。

「未練」があると確かに天地方向への自由度は減るのだが、なんと無くなったら無くなったで今度は宇宙空間への放逐が始まってしまった。

知識なしで無重力に晒された結果、まさかの移動手段の紛失。

これではいけないね。

よって…

■お気に入りの「執着」をちゃんと持とう!

要は「この世に留まる理由」を確保出来ればイイ。

それはきっと思い出や実績、作品や土地といった…

「墓に刻まれて誇らしいモノ」がオススメだ。

風の時代は一見自由で、しかし己の帆(知識)や錨(自己認識)を持たない者にとっては残酷なまでに恐ろしい。

どうやらうっかり「応援」「許容」によって気球が如く宇宙に放逐霧散してしまう例を見かけてしまったので、覚え書き。

「執着」、案外大事というお話でした。

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