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「クエスト攻略」case.40「コーチ業とキャンピングカー④特殊ギミック」

こんにちは。今年は涼しくて助かるけれど、そろそろお日様が恋しいこの頃です。

さて、今回は、私がオーダーメイドのキャンピングカーが欲しい部分についてちょいちょい語ってみよう。役には立たないだろうが、楽しんでくれれば幸い。それでは、はじまりはじまり。

前回のおさらい。

ダイニングの座席は「II」の字でいくよ、というお話。ゆとりは結構大事です。

その際の出題は4つ。

A.「靴箱」はどう解消する?
B.「災害時」はどう役立てる?
C.「背面」にドアをつけるメリット。
D.車内に更に「扉」を作りたい。その訳は?

以上の4点。

では、順に解答をば。

A.靴箱。

脱がない。土足オッケー。

というのも、シンプルに面倒臭い。
加えて履き替えのスペースも、替えのスリッパも必要だ。

これが室内なら問題ない。「長い廊下」か「広い空間」…靴を脱いだ後の、滞在時間で上書き出来るから。

しかしキャンピングカーは、廊下が短すぎるし、靴を脱ぐスペースも狭過ぎる。どうしても窮屈なので、いっそ脱がない。気まぐれで外の公園やキャンプ場で対話を試みる事もあるだろうし。

ちなみに清掃は問題ない。

床がFRP製であれは、水でザッと流せる。要は「土間」である。

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まだ採用されている車種は少ないのだが、コレを床面に仕掛ければオッケー。靴箱問題は解消である。

B,災害時。

まず、自身が被災した場合は…正直微妙な所。そも家が崩壊する事態で、車だけ無事とも限らない。災害時に車で逃げるのも、ケースバイケースだ。食料と水、防災グッズとしてのアウトドア製品や道具の「備蓄倉庫」としてなら全然オッケー。ココはあまり当てにしても仕方ない。ただし…

真価を発揮するのは、誰かが被災した時の「支援」だ。

というのも、原則災害ボランティアの生活は自力で賄えるに越したことはない。勿論、現地の宿や飲食店が生きていれば、そこにお金を落とすのが最高の被災地支援になる。なるが…それはあくまで、あったらいいなぁ位で準備しておこう。

そして基本、現地への移動は車になる筈だ。最悪車中泊で過ごす事にもなるからね。となれば当然。キャンピングカーはめちゃくちゃ便利な筈だ。

「事務所」「炊き出し」「発電機」「トイレ」「宿」「着替えスペース」…実際に様々な支援が可能だ。特に、ポータブル発電機は積んでおきたい。「灯り」と「通信機器の充電」、高圧洗浄機や屋外用ヒーターなどの「電動機器」を最先端で確保出来るのが最高だ。移動型の「基地」は、やはり強い。

C,背面に出入り口をつけると?

実は、以前書いてたりする。

要は広告面と世界観への没入性で優れている事と、駐車時に必ずドアスペースを確保出来るのが強い。うっかり真横が塞がれても、背後まで同時に塞がれるケースは少ない筈だ。狭い駐車場に止めても、最悪背後から出入りすればなんとかなる。

ただ一点、オーニングという取り付け型テントを使う時だけ未練が残ると思う。

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ドアが横にあれば、車内と車外が連続した空間になれる。中間にキッチンがあるので、BBQやイベント、屋外受付場としての活用がすごく便利。

一応背面に取り付けられる小型オーニングもあるが、ここだけちょっと悩んでいたりはするのだ。

ただ、ココを解消出来れば…

D,更に室内に扉をつける

事で、部分的にキッチンカーのように、後部を開放しっ放しに出来る。

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適した画像を残せ無かったのだが、要は「居住スペース/水回り」で明確に分けたい。炊き出し運用にしろエンタメ的な出店をするにしろ、可能なら控え室と備蓄倉庫は隠しておきたい。エアコンの効率も上がって節約になるし。

当ー然スペースは結構取られてしまうので、最悪ロールカーテンで幌馬車風に仕上げるかもしれない。

まとめ。

基本、顧客の快適さを前提に構成。あわよくば、誰かが先に作ってくれると交渉が楽になる。ドンドンパクって欲しい。

次回予告。

最終回。運用に当たっての保管場所と、乗れなくなったキャンピングカーの使い道。

乞うご期待!

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