1/9「セトちゃん式予算の引っ張り方。」(10.5日目)

■概要。 

「新入社員となったセトちゃんが、CANDY巡りの裏側を語るお話。」

※この記事は、2020年01月09日にオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」に投稿された過去記事の再掲載です。中崎雄心なりの「サロン記事のしるし書店」としてお楽しみ下さい。   ※太字と網掛けが「中崎のしるし」(感想)です。 

■本日の提供枠。

この記事は、「地味にトップページの画像を変えてみた。by中崎雄心」の提供でお送り致します。 

『無名時点』常設展示集。｜中崎 雄心｜note

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■以下、本文。

1月9日(木) ※1月11日以降は『いいね』を押さないでください。
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こんばんは！
(株)NISHINOでスタッフをやらせて頂いている「瀬戸ちゃん」こと瀬戸(口)です。

昨日、西野さんとの飲みの席で「それめっちゃいいじゃん！ぜひサロンでシェアしてー！」と西野さんに言って頂いた話があるので、今日はそれをシェアさせて頂きます！

よろしくお願いします！！

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昨日の話の発端は、西野さんのこんな一言から↓

「瀬戸ちゃんが全国のCandyを回ったときの交通費とかって、会社から出てるんだよね？？」

というのも、、
じつは去年の11月に、僕は「全国の『スナックCandy』を巡って代理ママをする。」という企画をやっていました！

※2019年の11月。

全国のCandyともなると、えんとつ町(川西)、広島、熊本、、など遠方に出向くことになるので、どうしても交通費などの経費がかかってきます。

「そのときの経費は会社から出してもらっていたんだよね？？」
というのが、冒頭の西野さんの一言の真意です。

結論から言うと、この質問の答えはイエスです。
全国を回る上での、経費(交通費、宿泊費)は全て(株)NISHINOに負担してもらっていました。

では、、
「なぜ(株)NISHINOはお金を出してくれたのか」
というのが、今回の本題です。

本体は業務時間外で、しかも自分のファンを増やす為の活動費。コレを如何にして、(株)NISHINOにもメリットをもたらすか？

じつは、この「全国のCandyを回る」という企画は、会社に指示されたわけではなく自分で考えてやってみたものなんですが、
実行するにあたって(株)NISHINOの社長である"ヤンさん"にある交渉をしてみたんです。

僕のそのときの提案内容がコチラ↓↓

・エッフェル塔の個展(10/26.27)が終わった直後のこのタイミングで(「エッフェル塔の責任者をやってみてどうだった？？」という話に1番需要があるタイミングで)、全国のCandyを回ってファンを作りたい。

・ここで僕がファンを作っておくことで、後々のプロジェクトでの、お金集めや集客の助けになると思うので、今回の遠征にかかる交通費を負担してほしい。

・この「全国のCandy巡り」は全て会社の業務時間外(基本土日)の時間を使ってやります。

ようするに、
「僕が今外に出ていってファンを作った方が、長期的に見たときに会社の利益になると思うので、お金を出して頂けないでしょうか？？」

という提案をヤンさんにさせて頂きました。(いつも生意気を言ってごめんなさい😅)

そんな生意気小僧の提案に対しての、ヤンさんの答えはこれです↓

・全国のCandyでそれぞれ1回目にママをやる際にかかる、交通費と宿泊費は会社で全額負担します。
・そのかわり全力でファンをつくってきてね。

1番広告効果の高いタイミングならOKとの判断。外部に広告費を出して宣伝を仕掛けるよりも、内部の社員に”濃いファン”を作ってもらった方がコスパが良いしね。

優しい。。
この提案に耳を傾けて受け入れてくださるヤンさんが本当にすごいと思います。感謝しかありません。

このヤンさんの気持ちを受けて、少しでも会社の負担を少なくした上で、会社に貢献したいと思ったので、宿泊費を0にできるように自分なりにトライしてみました。
(※各地でサロンメンバーと仲良くなって、家に泊めて頂きました。お世話になった皆さんありがとうございました🙇‍♂️😊)

実際、瀬戸ちゃんと1on1で話せる＆Facebookでツーショット写真を上げてもらえるのは大きなメリット。ちゃんとギブ出来ている。

ここまで読むと「社長に提案までして瀬戸ちゃんってすごい！」と見えるかもしれないんですが、、

これは西野さんのアドバイスのおかげなんです。

「今後(株)NISHINOで働くにあたって、社長のヤンくんにプレゼンをしまくって、上手くお金を会社から引っ張ってきた方がいいよ！」

という言葉を、インターンが始まった当初(去年の8月)に西野さんから言ってもらったのがずっと心に残っていて、、「今回それをやっと実践できた！」という感じです。

この時はまだ、なんやかんやで5ヶ月もかかっている。当然今のセトちゃんならもっと早いけれど、この頃はまだまだ小さくもがいてる。

西野さん、あのときに貴重なアドバイスをしてくださってありがとうございました！この話が昨日でたときに褒めてもらえて嬉しかったです。

そしてヤンさん、僕の意見や提案にいつも寄り添ってくださりありがとうございます！必ず結果で返します。

最後に、
各地で温かく迎えてくださった皆様、そしてこの投稿含めいつも温かい目で見守ってくださるサロンメンバーの皆様。
いつも本当にありがとうございます！！

インターンが終わり、(株)NISHINOのスタッフとなったので、より一層責任感を持って、自分と会社のwinを掛け合わせていけるように頑張ります！
世界戦に向けて、僕も自分の立ち位置で挑戦していきます！！

これからもよろしくお願いいたします！！

こうして初代のインターン生は、新入社員としてデビューを果たしました、と。おめでとう！

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Salon.jp | 西野亮廣エンタメ研究所

■当時のコメント。(私のしるし)