【AI到来】■今後の活動方針を大きく変更します!【無料公開は続けます】
おはようございます。普段は毎週土曜日18:00に『個人鑑定の結果』をnoteで公開している中崎です。
▼過去の鑑定は約90例。
さて、新年早々の段階では『noteでの有料鑑定』で活動費を稼ぐ方針だったのですが…
結論から言うと、『noteの公開鑑定』でマネタイズする事を(ほぼ)諦めます。
理由は大きく3つ。
『文章AIの進化が想定よりも早すぎる』
『愛用の作業風景のライブ配信サービスが4月で終了』
『そもそもの狙いは“人間“と“人間"が繋がる機会を提供する事』
コレらに関しては色々説明しなければ、と思ったので今回は“自身の思考整理"もかねて記事を投稿させて頂きます。
それではどうぞ。
■①『AIの出現』で大きく変わったのは?
こと占いに関して言えば、「超長期の未来」を占うどころか「明日の正解も分からない」時代に入った点が大きいですね。
元より『NFT』『Web3』『メタバース』といった方向で新たな未来が予測不可能、と思いきや…
まさかまさかの『AI生成』が早すぎて「もはや“人間"の仕事なんてもう何もないのでは…?」といった絶望と混乱が巷に起きています。
もっとも、こういう『不測の事態』にあってこそ『せめてもの未来予測』《不安による無駄な暴発防止》として需要が増すのが“占い"の担う専売特許。
生憎私の占いは『過去の出来事』『生き辛さへの納得』『アイデンティティの獲得』こそが得意分野となりますが、それはそれで「コレからの時代にこそ“己の根幹“を“テクノロジーと掛け合わせ続ける"という方向で役立てる」と考えるので廃業の予定は現状ありません。
また、『AIでの占いの再現』を行う為には「元になる公開データ」が山程必要であり…
その点で言えばこうして「個々人の占いの鑑定結果」をしかも「かなり独特の文体で綴る」という公開データをnoteでずっと提供しているモノ好きは(おそらく)私一人しかいないので…
その点で言えば『AIが私の鑑定を再現してくれる未来はまだ遠いのでは。』と考えます。
よってどの道『中崎の占いが真似される可能性』は良くも悪くも無さそうです。
とはいえ、そこで油断して『もっと根本的に魅力的なサービスが世の中に出てきた時』に何も考えずに負けるのも私には到底受け入れ難い。
そう言うわけで『noteでの無料公開は続ける』けれど『AI時代でも戦えるサービスの開発』も今後は同時に進めなければなりません。
よってひとまず『4月投稿分の鑑定』を最後に現況の「一件15000円」での有料鑑定サービスを終了します。
勿論ご依頼を頂けたらとても嬉しいですが、それはそれとして次の『AI時代でも戦えるサービス』を考えださないと、どの道現状の『ご依頼者様お一人から代金を大きく頂戴するビジネスモデル』では恐らく戦えません。
今後ますます貧富の格差が広がる以上、少なくとも「今とは異なるビジネスモデル」を構築しないと「未だ弱くて確かな自己理解が必要な次なる英雄」には無料で鑑定を届ける仕掛けが間に合わない。
そう言う訳で当面は『次のサービス開発』に時間を大きく割きます。
予め、ご了承くださいませ。
次に。
■②『00:00studio』の終了が何を意味するか?
コレは『人間が製作している証拠』があまり価値を持たなくなった、と言えるでしょう。
勿論、いずれ人類全体がAIに馴染んだら今度は『自らの手であえて製作する』という《伝統工芸としてのプロセス》に再び注目が集まる可能性は非常に高いです。
そしてそれは、きっと今でなく。
何より困ったのは『ChatGPT』と『中崎が執筆している風景』には殆ど違いがないと言う事実です。
コレでは『実際の制作に6時間を掛ける占い』に対して「でもこれ、ChatGPTに学習させてデータ入力だけ済ませて放って置いただけなんじゃ?」と疑われても『何も証明出来ない』のがホントのところ。
実際には先の章で書いた通り「元の公開データが少な過ぎる」ので再現は(悲しい事に)出来ないですが、しかし側から見ると「これ位ならAIで再現出来そう」と思うのも無理はない…
そうなると本末転倒ですが、今までの『会った事も無いのに占いだけでズバズバ内面を当てる技術』よりも、むしろ『直接会ったからこそ盛り込まれる指定のワード』が文章に含まれていないと「人間が作った証」が到底立てられない。
というかもはや…
この先の未来では『実在する“人間“のフォロワーがいるかいないか』こそが大きな社会的なステータスを占めるかもしれません。
そうなると今度は『人間』と『人間』を引き合わせる機会にこそ社会の需要が生まれそう。
そして、それは元々私の占い『数秘術鑑定』の性質にも合致する適した役割です。
と言うわけで今後の展開は…
■③まずは『適切な相棒』を提供します。
具体的には、「まずはお客さんにもAI文化に馴染んでもらう」から始めた方が良さそうです。
と言うのも、いきなり「貴方と相性の良いパートナーは〇〇県在住の〇〇さんです!」と言われても流石に「よし、組むか!」と気軽には協力関係が結ばれにくいので。
最終的には「今回の挑戦なら、〇〇専門の〇〇さんを頼ると良いよ!」とご案内しますが、その為にはまず『ハズレのない相棒(AI)』をお試し提供して“私の進言"を信じて貰う方が大事かな、と考えます。
ポイントは「優れたAI」は幾らでもいるけれど、「依頼者様に最適なAI」を自力で見繕うのは非常に大変だという点です。
例えば私だと「外見が“管理人っぽい“数字をしてる」(数秘4)として見られがちですが、実際には細々した作業はとても苦手です。
しかし「今世では(何故か)その仕事を(無駄に)振られやすい」という事情が分かれば、予め「事務作業に優れたAI」を雇用して“適切なサポート“を依頼する事は叶いやすい…
そしてちゃんと依頼を果たした上でかつ「この仕事が中崎にしか出来ない理由」を相手の需要を満たしながら正しく提供出来ればそれにはきっと意味がある。
この際に役立つのが『数秘術』の鑑定ですね。
などなどの…
『その方が知らなかった』但し『数秘術士と未来はよく知っている』部分にこそ『その方にとって最適なパートナー』を組み合わせる力があると私は考えます。
彼らかつて実際に生きた『偉人』にもまた確かな「生年月日」と「姓名」が存在する以上…
こと『数秘術鑑定』においては「人格AIの元の人格」を対象にして、新たに数秘術式での相性占いが可能です。
▼少なくとも「人間」としての鑑定は可能です。
よって、まずは当面のnoteでの鑑定は『かつて実在した偉人』の鑑定を中心にやってみようかと。
今までの『占い師が冒険者の良き相棒になる』段階から、今度は『占い師が、冒険者にとっての“良い相棒"を都度都度に見繕う』に変化するのが私の考える今後の占い業です。
それが結果的に『ご依頼者様がこの世を存分に謳歌出来る方法』であるなら、これは私にとては十分“挑戦"するに値する冒険です。
そう言うわけでひとまずは『中崎に聞けば、良いパートナーを見繕ってくれるかもしれない!』と期待される様な鑑定をnote版の中心にして行います。
詳細なサービス開発は日々日々調整です。
良ければ今後の進化をお楽しみくださいませ。
ではまた。
▼『4月受付分』は残り『2枠』となりました。
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